ゆずの香楽しむ柚子鹿の子

ひと匙の記録帳
ひと匙の記録帳 @cook_40107332

柚子の香を閉じ込めた求肥を小豆餡で包んで 周りは大納言甘納豆で覆った柚子鹿の子。
 手作りの和菓子を楽しみましょう。
このレシピの生い立ち
 先日 放送のテレビで 手造り甘納豆を作られていて その甘納豆を使って作ったのが この柚子鹿の子でした。大いに参考にさせて頂き 自家製柚子ジャムも入れて作ってみた次第です。記事に書くと面倒そうでも 実際はレンジ任せで手軽に出来ます。

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材料

10個分
  1. 納豆(市販品でも可) 200g
  2. 小豆漉し餡 150g
  3. 片栗粉 適宜
  4. 白玉粉 10g
  5. ※水 20㏄
  6. ※上白糖 20g
  7. 柚子の皮 適宜
  8. 柚子ジャム 適宜
  9. 粉寒天 小匙1/4程度
  10. 50㏄
  11. グラニュー糖 35g
  12. ケシの実 適宜

作り方

  1. 1

    ①求肥を作る。耐熱のガラスボールに白玉粉を入れて水20㏄を半量ずつ加え 玉のないように混ぜたら上白糖を加え更に混ぜる。

  2. 2

    ②ラップ無しで①をレンジに10秒程度かけ へらで混ぜて砂糖を溶かす。更に 30秒レンジにかけて 大きく混ぜる。

  3. 3

    ③もう一度30秒ほどレンジにかけて 全体を混ぜ 柚子のすりおろしを加えてよく混ぜ カタクリ粉を敷いたバットに取り出す。

  4. 4

    ④求肥の上部にも片栗粉を茶こしを通してふる。粗熱がとれたら手で10等分し柚子ジャムを載せて包みこむ。

  5. 5

    ⑤柚子を包みこんだ求肥が鹿の子の芯になる。↑は その写真。

  6. 6

    ⑥小豆餡を1個15グラムに丸めて 平らにした上に⑤の求肥を芯にして包む。

  7. 7

    ⑦ラップの上に甘納豆を大匙1広げる。

  8. 8

    ⑧甘納豆の上に求肥入りの餡玉を載せる。

  9. 9

    ⑨茶巾絞りの要領でラップで餡玉を絞りこむように包む。

  10. 10

    ⑩ラップを外して鹿の子状に 形を整える。下部には 甘納豆は付けなくていい。

  11. 11

    ⑪艶寒天を作る。耐熱のガラスボールに寒天を入れて水50㏄を注ぎ混ぜる。レンジに1分程度かけたら 取り出して混ぜる。

  12. 12

    ⑫グラニュー糖を加えて溶かし混ぜて 再びレンジに40秒ほどかける。水の張ったボールに底を当ててとろみが出るまで冷ます。

  13. 13

    ⑬ヘラの上に⑩の鹿の子を載せて ⑫の寒天を大匙1弱程度かけて つやをつける。寒天液が固まるまでバットに置いておく。

  14. 14

    ⑭仕上げに 柚子の皮のおろしたもの ケシの実を適宜振って 出来上がり。

  15. 15

    白豆の蜜煮を使った菊鹿の子です。菊に見立てて しべと葉をつけました。オリジナルの鹿の子作りも楽しいですね。

コツ・ポイント

 餡を練り 小さな和菓子を作るのが好きです。季節の移ろいを楽しめるのも和菓子作りの醍醐味。自分で作れば 甘さも加減できます。手始めには 市販の餡を使って 気軽に和菓子作りにチャレンジなさっては いかがでしょう。楽しいですよ。

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レシピ作者

ひと匙の記録帳
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 千葉県在住。食生活アドバイザー 製菓衛生師 雑穀エキスパート。 日々の家庭料理を レシピの形にまとめていきたいと思って始めたキッチンです。発酵食 保存食 旬の和洋菓子等 小さな厨房で作っているものを 少しずつ ご紹介出来たらと思ってます。時おり レシピを見直し、気が付いたことを補足していますので、ご了承ください。マイペースのアップになりますが、どうぞ よろしく。
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