ギモーヴ 材料ひとつだけ 

華水多羅四郎
華水多羅四郎 @cook_40054234

これ以上簡単なレシピはありえないでしょう。
このレシピの生い立ち
ギモーヴ=要は、フルーツ味の甘いゼラチン液を泡立てて固めたもの。であれば市販のゼリーミックスを使って作れるはず、という試み。ゼリエースひと箱に対する水の量は、通常のゼラチンでゼリーとギモーヴを作る場合を考え、数段階の計算を経て割り出した。

もっと読む
レシピを編集
レポートを見る
共有

材料

  1. ハウス ゼリエース ひと箱
  2. 150㏄

作り方

  1. 1
  2. 2

    ボウルにゼリエースをあける。

  3. 3

    お湯を沸かす。

  4. 4
  5. 5

    泡だて器をハイスピードで回しながら、沸騰したお湯を加える。

  6. 6

    そのまま10分程、泡立てる。

  7. 7

    さっぱり好きなら、途中でレモン汁を加えても美味しい。しかし大さじ1くらい入れただけで、かなり酸っぱくなるので注意。

  8. 8

    出来上がりは通常のゼリー同様400㏄程になるので、それくらいの大きさの型を用意し、ラップを敷き詰め、軽くオイルを塗る。

  9. 9

    そこに、素早く泡立てたものを移す。もう一枚軽くオイルを塗ったラップを用意。表面にかぶせて上から撫で撫で。平らにならす。

  10. 10

    蓋をして、冷蔵庫へ。冬なら外でも。

  11. 11

    コーンスターチ(分量外)をはたいたところに、ギモーヴのかたまりをあける。

  12. 12

    切り分ける。断面にコーンスターチをはたく。出来上がり。

コツ・ポイント

味は、〈サンリオのいちごマシュマロ〉みたいな、子どもっぽいゼリエースの味。バリエーションが豊富でカラフルなアメリカのJelloを使えば、ライムとかベリーとかレモンとかもできるだろう。

レシピを編集
レポートを見る
共有

レシピ作者

華水多羅四郎
華水多羅四郎 @cook_40054234
に公開
食文化とくに世紀転換期~20C半ばの米国の食が専門。英語(と多少の仏語)は当たり前だが、周りに、伊、中、西、葡、独、露などの専門家や、朝鮮語・アイヌ語を含む多様言語のエキスパートが多くいてくれるのが、料理研究上の最大の強み。嫌いな言葉は素人さんの「試行錯誤」。それ最低20回対照実験繰り返した人の言葉(苦笑)。そして日本の料理サイトで野放しの素人レシピ泥棒の意識の低さ、面の厚さに辟易としている。
もっと読む

似たレシピ