鯛の煮付け

今が旬!
照りよく煮上がった鯛とごぼうの香りがよく合って、美味しい!
このレシピの生い立ち
煮魚大好き、季節を問わず良くする料理です。
従来 煮たてた煮汁の中に魚を入れてましたが、最近の料理番組で煮立てないで入れる方法を知り、早速して見ました。
確かに身は柔らかくて味が良く染みてました。
今後はこの方法で煮ようと思います。
鯛の煮付け
今が旬!
照りよく煮上がった鯛とごぼうの香りがよく合って、美味しい!
このレシピの生い立ち
煮魚大好き、季節を問わず良くする料理です。
従来 煮たてた煮汁の中に魚を入れてましたが、最近の料理番組で煮立てないで入れる方法を知り、早速して見ました。
確かに身は柔らかくて味が良く染みてました。
今後はこの方法で煮ようと思います。
作り方
- 1
ー鯛の下処理ー
切り身両面に塩を振り15分置く。
お湯をかけ霜降りにする(臭み取り)
流水で洗い血合いや鱗を取り除く。 - 2
ーゴボウの下処理ー
土は流水で洗い、包丁の背でこそげて皮を取り、長さ5cm縦半分に切る。
鍋に入れる前に水洗い。 - 3
鍋に煮汁になる調味料を入れ混ぜて、下処理した鯛を皮面
を上に重ならないように入れ、周りにゴボウも入れ、落し蓋をする。 - 4
中火で10分位煮て蓋を取り、
鍋を傾けて4、5回煮汁を魚の表面にかける。味見して味の確認も!
やや弱火で更に10分煮る。 - 5
煮汁が鍋底に少し残る程度で火を止めて、そのまま冷ます。
- 6
皿に盛り付け煮汁をかけて、ごぼうと青み野菜て飾る。
ごぼうの香りを生かす為、飾る野菜は無臭の物を選ぶ、今回は水菜です。
- 7
(注)
今回は内径20cm厚手鍋を使用。
鍋の大きさ、煮る魚の量で調味料を増減して下さい。
あれば平鍋が扱い易いです。 - 8
(注)鯛の臭み取り
あら煮の様なぶつ切りの場合は沸騰した湯の中に10秒程入れる。
こうすると鱗や血合いが取れ易い。 - 9
(注)鯛を洗う
霜降りや湯通しすると鱗は浮いて、血合いは固まっているので取り易くなります。 - 10
(注)煮崩れ防止
魚は身が柔らかく壊れ易い、熱い内は触らない。煮ている時も返したり箸で動かさない。冷めてから盛り付ける。
コツ・ポイント
・煮崩れ防止を守り、姿形の綺麗な煮魚に仕上げる。
・魚は加熱しない状態で入れる、沸騰した中に入れると身が一気に縮み、汁が染み込みにくい。
・ごぼうは水に長く漬けると風味が無くなるので洗って使う。
・煮詰める時は鍋から離れないで煮汁を確認。
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