蕪と金沢春菊、たらこの煮付け

かきいち
かきいち @cook_40044139

今が旬の地物の蕪と真鱈の真子を煮付け、金沢春菊を添えました。袋絞りの純米大吟醸と頂きます。至福の一時です。(^_-)-☆
このレシピの生い立ち
この時期旬の地物の蕪をメインの食材にした。添え物の金沢春菊もたっぷり使った。
真鱈の真子が成分表に載っていないところをみると、この食材をよく食べるのは当地のみということだろうか?
金沢ではよく食べられているので普通に使った。

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材料

材料 2人分  1人分 249kcal ビタミン・ミネラルが豊富に摂れます
  1. 中蕪 2個
  2. 真鱈の卵(真子) 200g
  3. 金沢春菊 150g
  4. 生姜 10g
  5. 醤油 大さじ3
  6. 大さじ2
  7. 砂糖 大さじ1.5
  8. 食用金箔 適宜

作り方

  1. 1

    蕪は皮の内側に繊維のきつい部分があるのでここまで取り去るよう厚く皮をむく。これを縦2つに割る。

  2. 2

    生姜は皮をむき縦半分に切って小口切りにする。
    春菊は葉を摘み取り、適当な長さに千切り、さっと茹でて水気をきつく絞る。

  3. 3

    鍋に水を2カップほど沸かし、2の生姜と分量の調味料を入れ沸騰させ、鱈子をハサミで一口大に切りながら汁に入れていく。

  4. 4

    3の鱈子に完全に火が通ったら取り出す。
    鍋に1の蕪を入れ水を足してヒタヒタにし、蕪に竹串が楽に通るまで弱火で加熱する。

  5. 5

    今度は蕪を取出し、鱈子を鍋に戻して好みの味になるまで煮詰めていく。
    最後に陶板鍋にすべて盛り付け、温めなおす。

  6. 6

    あれば食用金箔を飾り、旨い地酒と一緒に頂く。
    お正月なので地元の正月用のお菓子『福梅』も添えた。

コツ・ポイント

蕪の皮の内側にある繊維質のところまで厚く皮をむくのがポイント。
蕪は火の通りがかなり早いので、竹串が楽にとおるようになれば味が浸みていないと思っても加熱をやめてよい。
煮すぎると軟らかくなりすぎて盛り付けが難しくなる。が、それもまた旨い。

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レシピ作者

かきいち
かきいち @cook_40044139
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石川県金沢市で青果物業と酒屋を営んでおります。ホームページのテーマは加賀野菜と石川の地酒のコラボで、レシピもそれにそって作っています。
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