半額シールが貼られたブリの切身です。偶には、綺麗な血合をした鰤を買いたいですが、お安いですから、…そこは我慢です。

醤油、味醂、酒を合せたタレに漬け込みます。
これは下味もありますが、醤油の塩分で、鰤切身を延命させる意味もあります。

表１日、裏１日、忘れて更に１日、合計３日経過していますが、長く漬ける事で臭みを抜きますので、半額の鰤切身でも、無問題！

フライパンで焼いても良いですが、上手く行けば上、失敗すると下の様になりますので、手堅く魚焼きグリルを使います。

先ずは、受け皿に水を入れて、網を加熱します。
ある程度、加熱しましたら、焼き網に、薄く油を塗ります。これが、コツです！

更に、ここも、ポイント！
直火に比べて、魚焼きグリルは温度が低いので、皮目を確り焼く為に、皮に、油を塗っておきます。

ウチの魚焼きグリルは片面ですから、表側にある程度火が入りましたら、裏返します。

表面は、後で、もう一回焼きますので、適度で構いませんが、裏面は１回だけですから、ちゃんと焼いて下さい。

と、言う訳で、裏面が焼けましたので、再度、ひっくり返して表にします。
（５のみ強火、６以降は最弱にします）

鰤を漬けておいたタレです。漬けたのは魚ですし、火も通しますから問題は有りませんが、今回は不向きですので、使いません。

別途に、醤油、味醂、砂糖を合せた、甘口で、絡み易い濃い目のタレを作り、これを使います。

11のタレを、刷毛やスプーンを使い、鰤の表面に、少しずつ塗っては、焼き、を繰り返します。

無理に、すべてを使い切る必要はありません。いい感じに仕上りましたら、完成です。

18/03/17
「魚焼きグリル」の人気検索トップ１０入り、感謝！