今回の使用食材のミノですが、他にも鶏モモ肉や豚バラ肉など、脂を多く含んだ肉に向いた調理法です。

この分量にしては、やや調味料が少なめですが、これには意味があります。(レシピなので、それっぽく事前に準備しています)

仕事は段取り七分ですから、野菜は、火の通るタイミング毎に、分けておきます。

極めて薄く、少量の油を引いた、熱した調理器具に、ミノを入れます。テフロン加工なら無しでも大丈夫かと思います。

加熱しますと、当然ですが脂が溶け出てきます。自分の内蔵が、こうでない事を、切に願いたいです…。

このままでは、単なる溶けた牛脂ですから、ここにニンニクを加えて、ソース(タレ)のベースに変えて行きます。

ミノの火の通り具合から、仕上り時期を逆算して、火の通り難い野菜から順に、加えて行きます。

続いて、キャベツの葉を投入しましたら、油が行き渡る様に、天地を返しながら、炒めて下さい。

キャベツの葉に、軽く火が入り、少ししんなりしたら、合せておいた調味料を加え、味にムラが出ないよう、良く炒め合わせます。

この時点で味見をして、「ちょっと物足りなくない？　味噌を、もう少し足した方が…」、と言うくらいで、ちょうど良いです！

ラストに、ニラを入れて、ひと混ぜしたら、完成です。

辛いのが苦手でないのでしたら、唐辛子系の辛さと相性が良いので、七味唐辛子をふったり、キムチを添えて、お召上がり下さい。

18/06/04
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18/11/07
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