生たら切り身で、骨なし鱈の粕汁♪

地元の郷土料理です。子供の頃はスケトウダラの切り身でしたが、鱈の骨や鱈のくせを気にせず家族みんなで食べたいと。
このレシピの生い立ち
冬の寒さ厳しい1〜2月頃には何度もたべたくなります。
我が家には「魚臭いものはだめ」という人がいるので鱈の皮を取り、ごぼうの豊かな香りで作ったら・・と。
生たら切り身で、骨なし鱈の粕汁♪
地元の郷土料理です。子供の頃はスケトウダラの切り身でしたが、鱈の骨や鱈のくせを気にせず家族みんなで食べたいと。
このレシピの生い立ち
冬の寒さ厳しい1〜2月頃には何度もたべたくなります。
我が家には「魚臭いものはだめ」という人がいるので鱈の皮を取り、ごぼうの豊かな香りで作ったら・・と。
作り方
- 1
大根は拍子切りにする。
私は5ミリ幅くらいにしますが、切り方はいちょう切りでももっと細切りでもお好みで。 - 2
鍋に水と切った大根を入れて茹でる。
アクが出たら取る。 - 3
ゴボウは大きなささがきくらいに切りましたが、硬いものは普通のささがきにしてください。
- 4
鱈の切り身を一口大に切ります。
その時皮をとっておくと、鱈独特の臭みが減ります。写真は特売で買い、切って酒少々で冷凍もの - 5
鱈の切り分けは、皮を引くようにすると楽です。骨を除き、ボウルでざっと水洗いし、キッチンペーパーで水気をとっておきます。
- 6
大根に少し柔らかさが出てきたらゴボウを加え茹でていきます。私はゴボウのアク抜きはしないのでそのまま加えます。お好みで。
- 7
ゴボウも柔らかくなったら鱈を加え、酒粕を準備します。お皿に割り入れ水をひたひたくらい入れラップを軽くかぶせレンジで1分位
- 8
様子みて加熱してください。
泡立て器で混ぜ、鍋から煮汁を少しずつ足しながらにするとまろやかな粕になり、お汁となじみます。 - 9
お味噌を溶かしながら入れ、鱈のくずれを防ぎます。
だしパックや粉末だしなどでいつものように味を整えてください。 - 10
鱈の粕汁の出来上がりです。
具材はネギや白菜などお好みで。
コツ・ポイント
魚の皮と骨を除きながら一口大に切り分けます。
酒粕は苦手な方もいらっしゃるので少量からが良いかと。
寒くなると鱈もさらにおいしくなります。
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