林檎大量消費!長期保存に林檎蜜(糖)

てら姉さん
てら姉さん @cook_40074206

嵩張る林檎をコンパクトに。いつで使えて長期保存も出来る。林檎だけで作れる手軽な保存食。
このレシピの生い立ち
食べ切れない林檎を長期保存できて、林檎の風味を楽しめて、いつでもお菓子や料理に使いたいと思い、西瓜糖の要領で作ってみたら、良かったので。

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材料

  1. 林檎 13個(何個でもOK)
  2. クエン酸(無くてもOK) ごく少量
  3. 【搾りカスでフィリング】
  4. 林檎の搾りカス 搾った分
  5. バター 適量
  6. ラム酒(無くてもOK) 適量
  7. シナモン(無くてもOK) 適量

作り方

  1. 1

    食べ切れない林檎やダメになりそうな林檎で作ります。櫛切りにして塩水に浸ける。(酸化防止)

  2. 2

    スロージューサー、もしくは、摩り下ろして搾り、ジュースのみにする。カスは捨てずに取っておく。

  3. 3

    フライパン等の平らなパンに液体のみ入れて火にかける。搾りながら入れていってもよい。

  4. 4

    アクを取りながら煮詰めて行く。

  5. 5

    【搾りカスでフィリング】
    搾りかすは、お菓子作りのフィリングとして使えるので、煮詰めている間に処理する。

  6. 6

    搾りかすに、バターを入れて火にかける。

  7. 7

    水分が飛んで煮えたら、ラム酒を入れ混ぜ、アルコールを飛ばしたら出来上がり。シナモン入れてもOK。バターのみでも良い。

  8. 8

    袋に入れ、平らに伸ばして冷ましておく。冷めたら冷凍しておけば、いつでも使えるフィリング完成。

  9. 9

    フィリングを作りながら、液体の方をたまに混ぜて、下が焦げ付かないように注意する。半分まで煮詰まった状態。

  10. 10

    3分の1くらいまで煮詰まったら、味見して、しまりがないようなら、ここでクエン酸を加えても良い。恐ろしく甘いし、渋みも少し

  11. 11

    ある程度、煮詰まったら、焦げ付き防止に小さいパンに替えて、常に混ぜながらさらに煮詰める。

  12. 12

    線が描けたらOK。熱い内に瓶に流し込む。少しでも冷めると固まるので、素早くやる。

  13. 13

    今回、林檎13個で、225ml瓶ひとつ、いっぱいいっぱいになる程度出来た。量は林檎により変わる。

  14. 14

    林檎は糖度が高いので、密封状態で何年も保存可能。砂糖を入れる必要は無い。

コツ・ポイント

煮詰まってきた林檎液は、焦げ易いので火加減注意で常に混ぜる。搾りカスのフィリングは自分が使いやすいような下味にして、使いやすいように保存すると良い。バターも入れずに空炒りして水分飛ばしておくのも良い。

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レシピ作者

てら姉さん
てら姉さん @cook_40074206
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日本の伝統食に関する物や薬用酒などを作っています。家にある普通の調味料や自家製調味料を使い、今ある材料で作る。普段、使わない物は買い足さない、面倒な事はしたくない。横着する為の努力は惜しまない。レシピは全部、己の備忘録です。
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