餅つき機を使ったお餅の作り方

H.28.12月『餅つき』で人気検索1位感謝♡餅米を1晩水に浸し、蒸し器、餅つき機を使ったお餅の作り方です。
このレシピの生い立ち
結婚してから姑と2人でずっと作ってきました。ここ10年は一人で作っていますが、我が家の手順や要領を備忘録として残そうと思いました。ずっとこの手順で25年以上です。
作り方
- 1
もち米を研ぎ、たっぷりな水に一晩浸しておく。12時間が望ましい。
- 2
ザルにあけてから蒸し器の準備をする。
湯がたぎるまでこのまま水を切っておく。 - 3
蒸し器の下の鍋に上からたっぷりな水(フチから5,6㌢)を入れ強火で沸騰させる。やかんにたっぷりな湯も同時に沸かしておく。
- 4
蒸し布を濡らしかたく絞って蒸し器の上の鍋に広げておく。
- 5
もち米を入れ中央を少しくぼませておく。こうすると火の通りが早くなります。
- 6
沸々となったら1回火を消し、餅米の入った鍋を置き蒸し布をフタの上で縛る。セットできたら火を付け強火で40分蒸します。
- 7
20分経ったらやかんの湯を減った分だけ加え、さらに20分蒸す。40分蒸したらおこわができているのを確認する。
- 8
餅つき機で10分つく。
- 9
餅とり板に片栗粉をまんべんなく広げておく。
- 10
お餅を丸めたものを入れる『もろぶた』に片栗粉をまんべんなくふるっておく。(木にくっ付かない様にするため)
- 11
端っこをつまみ、左手の親指と人差し指をすぼめて右手でちぎる。
- 12
あんもちを作る時は少し大きめ(55g)にちぎってあんこを入れつつむ。
- 13
一口チョコレートを入れても美味です。
- 14
餅つき機やしゃもじ、手に付いたボロボロのお餅もこの様に結構できます。これは捨てずに…
- 15
手に片栗粉を付けて小さく切り分け、
- 16
熱湯を入れ、
- 17
きな粉、きび砂糖、粗塩を混ぜ合わせたものにまぶせばきな粉餅のできあがりです。少しも無駄なく使い切って食べましょう。
- 18
キッチンタイマーがあると便利です。蒸す時間20分(途中湯を加える時間)×2、餅つき機10分セット。
- 19
因みに、うちの地方ではこの白い餅の事を『しいら』と呼びます。しいら、あん餅、鏡餅、供え餅、年末は8キロ作ります。
- 20
もち米1キロで
あん餅大きいの8個
しいら21個
手順16のきな粉餅4個できます。
(写真は倍量です) - 21
年末の餅つきは、最初につき上がったものから鏡餅、次にお供え餅(仏壇に)、お荒神様(ガス等の火の近くに)の順番で作ります。
コツ・ポイント
○もち米を蒸す時は強火で。湯を加えたり状態を見る時は必ず火を止めてください。
○餅を取り分ける時はとても熱いです。気をつけてください。
○蒸し布がほどけてガスの火が付かない様に気をつけてください。
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