drtomの爽やかなナマコのカルパッチョ

drtom
drtom @cook_40098255

文旦と苺を合わせてナマコを爽やかなカルパッチョに仕立ててみました。ナマコがこんなにお洒落に仕上がりました。加筆しました。
このレシピの生い立ち
爽やかなナマコのカルパッチョ、作ってみたかったんです。これならイタリアンとして使えます。
赤、黄、緑の色彩を添える事で美味しさに美しさが加味されました

drtomの爽やかなナマコのカルパッチョ

文旦と苺を合わせてナマコを爽やかなカルパッチョに仕立ててみました。ナマコがこんなにお洒落に仕上がりました。加筆しました。
このレシピの生い立ち
爽やかなナマコのカルパッチョ、作ってみたかったんです。これならイタリアンとして使えます。
赤、黄、緑の色彩を添える事で美味しさに美しさが加味されました

レシピを編集
レポートを見る
共有
共有

材料

2人分
  1. 活(赤)ナマコ 200g
  2. 文旦(むき身) 80g
  3. いちご 2個
  4. 柚子の皮(せん切り) 15g
  5. ディル 適量
  6. チャービル 適量
  7. ナマコのドレッシング(作りやすい量)
  8. だし醬油 大さじ1杯
  9. お手間かから酢(カンタン八芳酢でも可) 大さじ3杯
  10. レモンオリーブオイル 大さじ1杯

作り方

  1. 1

    だし醬油以下を混ぜ合わせてナマコのドレッシングを作ります。
    お手間かから酢が手に入らなければ「カンタン八芳酢」で代用可

  2. 2

    ナマコの両端を切り落とし腹を開いて内臓を取り除きます。塩でしっかりともみ洗いしぬめりをとった後流水で再度洗います

  3. 3

    ナマコの内臓側に長軸方向に5㎜程度の幅で多少深めに切れ目を入れた後、短軸方向に4~5mm程の厚さで切り分けます

  4. 4

    再度水洗いした後ざるに開けます。次にキッチンペーパーを使ってしっかり水気をふき取ります。

  5. 5

    あらかじめ作っておいたドレッシングを合わせ冷蔵庫に入れてドレッシングをなじませます(2時間以上~半日程なじませると良い)

  6. 6

    ゆずの皮を約15mmX2mmに切ります。文旦は身を取り出しておきます。苺を文旦のサイズに合わせてカットします

  7. 7

    5の液体を切ってまずナマコを皿に盛りつけます。次に文旦と苺をを添えます

  8. 8

    更にディル、チャービル、6のゆずの皮を散らし、上からレモンオリーブオイルをたっぷりと回しかけて完成です

  9. 9

    硬い時の茶ぶり:ナマコを容器に入れ65~70℃の番茶をかぶるくらい加えしっかり蓋をしてシャカシャカと30秒程振ります

  10. 10

    番茶を捨てて同様に2~4回、好みの柔らかさになるまで茶ぶりを繰り返します。温度が高いとシュリンクしますので注意が必要。

  11. 11

    私は、1回目、2回目、3回目と回を重ねるごとに番茶の温度を低くして茶ぶりをしています。

  12. 12

    茶ぶり処理の後、しっかり水気を切ってドレッシングを加えてなじませます

コツ・ポイント

やわらかなナマコを使っています。もし硬い時には茶ぶりが必要になってきます。ドレッシングがナマコにしっかりなじむ為には3と4の過程が重要。5では最低でも2時間できれば半日時間をかけてください。

レシピを編集
レポートを見る
共有

つくれぽ

あなたの「おいしかった」「工夫した」「ありがとう」が伝えられます。

カメラとフライパンから星が昇る灰色の手描き漫画
今日つくる
drtom
drtom @cook_40098255
に公開
月曜日から土曜日の午前中までは内科医として働き、週末はワインに合う料理を研究中。と言えば格好が良いが実は飲んでばかりで、公表できるオリジナルレシピがなかなか増えない。田舎住まいなので、お洒落なワインバーなど無く、仕方無くワインに合う料理を考え始めたのがこの道に入るきっかけになった。今では医者を続けるより料理人になった方が人を幸せにできるかもしれないと思い始めている。美しく品の良い料理を目指している
もっと読む

似たレシピ