中華風バナナの飴がけ~ 抜絲(バースー)

パリパリの飴の中は熱々とろとろのバナナ♥
出来立てを召し上がってください(*^^*)
このレシピの生い立ち
子供のころ 中華料理屋さんに行くと最後に父が注文してくれる抜絲(バースー)が大好きでした。ねっとりと糸引く抜絲を水にくぐらせると固まるのが面白くて美味しくて(*^^*) リンゴだったりポテトだったり どれも美味しかったのを覚えています。
中華風バナナの飴がけ~ 抜絲(バースー)
パリパリの飴の中は熱々とろとろのバナナ♥
出来立てを召し上がってください(*^^*)
このレシピの生い立ち
子供のころ 中華料理屋さんに行くと最後に父が注文してくれる抜絲(バースー)が大好きでした。ねっとりと糸引く抜絲を水にくぐらせると固まるのが面白くて美味しくて(*^^*) リンゴだったりポテトだったり どれも美味しかったのを覚えています。
作り方
- 1
バナナを1.5~2cm厚さにカットします。加熱すると軟らかくなるので完熟したバナナじゃない方が良いです。
- 2
小麦粉を水で溶き天ぷら衣より少し硬めの衣を作ります。バナナに片栗粉をまぶしたらたっぷり衣を付けて揚げます。
- 3
フライパンに油を1cm位入れて適温になったらバナナをカラッと揚げます。
- 4
バナナを揚げ終わったら火を止めフライパンの油を大さじ1程度残してあけます。グラニュー糖と水を入れたら再度火を着けます。
- 5
違うフライパン(鍋)を使用する場合は大さじ1の油とグラニュー糖と水を合わせます。
- 6
フライパンを回すようにして砂糖を馴染ませます。かき混ぜると砂糖が結晶を起こしてジャリジャリしてしまいます。
- 7
火加減は中火です。砂糖が溶けて泡立ってきます。 時々火から遠ざけるなどして焦がさないよう気を付けてください。
- 8
端が色づいてきたらフライパンを火から離してフライパンを回し均一にします。
- 9
お好みの加減になったら火を止めます。余熱で色は濃くなるので少し早めに止めると良いです。
- 10
揚げたバナナを加えたらたっぷり飴を絡めて皿に盛りつけます。飴がくっつかないよう皿に薄く油を引いておきます。
- 11
出来立てを直ぐにいただいてください。時間が経つと飴が固まって全部くっついてしまいます(^^;)
- 12
召し上がる時は各自で冷水にくぐらせ飴をパリッと固めます。箸で取ると飴が糸を引くので抜絲(バースー)と名が付いたそうです。
- 13
このメニューは直ぐに食べないと全部くっついてしまうので 沢山作るときや少し時間を置く場合は飴を固めてから盛り付けます。
- 14
飴は温度変化により直ぐ固まってしまいます。以降の方法は飴の保温性が高く安定しているので飴が絡めやすいです。
- 15
バナナを揚げ終わったフライパンの火を止めたらグラニュー糖を加えます。水は入れません。
- 16
フライパンをゆっくり回して油に馴染ませます。同じくかき混ぜると結晶を起こすので混ぜたりはしません。
- 17
余熱で砂糖が溶けてきたら火を着けます。色付きだしたら早いので焦げないよう火加減に気を付けてください。
- 18
フライパンを回しながら弱火でゆっくり溶かし色が付いたら火を止めます。余熱でも色付くことを想定して少し早めに火を止めます。
- 19
揚げたバナナを加えて飴をたっぷり絡めます。慣れるまでは一つずつ行うと良いです。途中飴が固くなってきたらまた火に掛けます。
- 20
クッキングーシートやシリコンマットの上に飴を絡めたバナナを離して置きます。冷蔵庫で冷やし飴が固まったら出来上がりです。
- 21
砂糖は油に溶けないのでフライパンの油は冷えたら漉して炒め物などに使用できます。固まった飴は火に掛け溶けたら湯で洗います。
コツ・ポイント
バナナの衣が剥がれないよう衣を付ける前に片栗粉を薄くまぶします。ビニール袋などを使うと便利です。少ない油で揚げるためにバナナは薄切りにしましたが ごろっと一口大にカットしてたっぷりの油で揚げると本格的になります。
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