時間が経ってもサクサク☆エビフライ

みんな大好きサクサクエビフライ。お弁当用に、時間が経ってもサクサク&しっぽギリギリまで食べやすい処理をしました!
このレシピの生い立ち
お弁当向けのエビフライを作りたくて。
作り方
- 1
エビの皮を剥く。
通常は尻尾の三角部分を後で切り落としますが、丁寧にギリギリまで剥き三角部分も引き抜いて尻尾のみを残す。 - 2
竹串を背に刺して、親指の腹で抑え背わたを引き抜くように取る。
- 3
エビの汚れを取るために、a片栗粉と塩、水をかけてよく揉み洗う。
- 4
水で流す。
こんなに汚れが取れます。
綺麗になるまで2、3回洗い流しましょう。 - 5
水気を切ってクッキングペーパーに並べる。
- 6
尻尾の水分を包丁でこそぐ。
残ってた汚れも取れます。
皮を剥いてるので、三角の部分を落とす必要無しです。 - 7
頭の付け根に向かって指で押して腹の水分も抜きましょう。
- 8
適度な丸みにするため、腹側に3本切れ目を入れる。
真っ直ぐなエビフライを作りたい場合は、深めに4、5本切れ目を入れます。 - 9
エビに塩胡椒します。
今回は小さい子どもも食べるので胡椒無しで作ってます。 - 10
bを混ぜてバッター液を作ります。
パン粉と薄力粉もそれぞれバッドやボウルなどに用意します。 - 11
薄力粉を全体にまぶし、よーくはたきます。
付け残しは無いけど薄く、化粧と一緒です。笑 - 12
尻尾を持ってbのバッター液にくぐらせます。
ぼたぼた垂れない程度に液を切ってパン粉へ。 - 13
パン粉はぎゅっと押さえてしっかりつけます。
油が汚れるので、余分なパン粉は振り落とします。 - 14
(揚げるまで時間がかかる場合や、前日に仕込む場合は冷蔵でなく冷凍しましょう!水分が出てベタッとなるので冷蔵はしません。)
- 15
油を鍋に2cmほど入れます。170-180度に加熱。
- 16
エビをそっと入れ、20秒くらい数えます。
- 17
ひっくり返し、エビをゆらゆらして油を揺らしながら、揚げていきます。
- 18
この鍋だと3、4匹ずつ。
いっぱい入れてくっついたり面倒が見切れなくなって焦げる…これを私は多頭飼育崩壊と呼んでいます。 - 19
この色ではまだサクッとが持続しません。
- 20
これくらいまで揚げます。
このエビは尻尾も取ってしまった子ですね。。
子ども用に食べやすくしたって事にしときます。 - 21
揚げたら油を切ってキッチンペーパーの上に。
その後皿に盛りつけます。 - 22
もちろん揚げたてが一番ですが、2時間後の写真がコレです。
まだサクサクしてますね!! - 23
お弁当に詰める場合は完全に冷めてからです。
蒸気でしなしなになります。 - 24
一緒に詰めるなら、他の揚げ物やスパゲティ、焼き物などなるべく水分の少ないものを。
水気の多いサラダなどは不向き。 - 25
(より見た目を綺麗にしたい場合、尻尾の先をカットしておき、薄力粉をつけた時に綺麗に広げておきましょう。)
コツ・ポイント
コツとポイントが多いので作り方に細かく記載してます。個人的には、冷凍して揚げた方がエビが加熱し過ぎにならず美味しいです^ ^
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