穴子丼

夏が旬とされる穴子ですが、冬の脂がのった身をふっくらと炊き上げて、大葉の爽やかな香りとともに頂けるどんぶりです!
このレシピの生い立ち
捌かれた穴子が安く売っていて、煮たら美味しいそうだったので、ついでにどんぶりにしました。
穴子丼
夏が旬とされる穴子ですが、冬の脂がのった身をふっくらと炊き上げて、大葉の爽やかな香りとともに頂けるどんぶりです!
このレシピの生い立ち
捌かれた穴子が安く売っていて、煮たら美味しいそうだったので、ついでにどんぶりにしました。
作り方
- 1
穴子の下処理をする。穴子を容器にいれ、塩を多目に振って軽く揉み、ぬめりや汚れを取る。
- 2
塩で粗方汚れがとれたら、流水で流し、まな板に皮目を上にして並べる。そこに熱湯をかける。
- 3
熱湯をかけたらすぐに氷水にいれて冷やす。すると白い膜のようなものが浮き出るので、包丁でこそぐ。これで下処理は終わり。
- 4
水を張った鍋に昆布をいれ、弱火にかけ、出汁を取る。(穴子の下処理の間に昆布を水に浸しておく。)
- 5
出汁がとれたら、醤油、酒、砂糖、麺つゆを入れて煮たたせる。そこに穴子をいれ弱火~中火で落し蓋をして20分くらい煮る。
- 6
15分ほど経つと色がついてくるので、このくらいになったら、照りを出すためにみりんをいれる。
- 7
ご飯に混ぜる大葉は細く刻み用意する。
- 8
容器にご飯、刻んだ大葉、白ごまを入れて良く混ぜる。
- 9
どんぶりにご飯を盛り付ける。ご飯に少し煮汁をかけておく。
- 10
薄焼き玉子を焼いて錦糸玉子にし、煮た穴子は適当な長さにカットする。
- 11
ご飯を盛り付けたどんぶりに錦糸玉子をのせ、カットした穴子を盛る。最後に穴子に煮汁をかけ、三つ葉をあしらって完成。
コツ・ポイント
穴子はしっかりと下処理をして、焦らずじっくり煮ました。
冬の穴子は脂のりがよいので、刻み大葉をご飯に混ぜることで、さっぱり爽やかな香りを楽しめます。
錦糸玉子はお好みなので、なくても構いません。
似たレシピ
-
-
-
-
◆パリッと甘辛♪秋刀魚の照り焼き丼ぶり◆ ◆パリッと甘辛♪秋刀魚の照り焼き丼ぶり◆
脂ののった旬の生サンマをパリッパリに焼いて、照り焼き丼ぶりにしました。ガッツリいける美味しさですヽ(=´▽`=)ノ ★結衣★ -
-
甘辛でウマっ!いわしのかば焼き丼 甘辛でウマっ!いわしのかば焼き丼
旬の鰯が脂がのっておいしい季節です。まいわしを使って簡単に子どもも喜ぶ丼を作ります。甘辛くすることで食もすすみますよ 能登の料理家 悠美姉(ゆみねぇ)
その他のレシピ