鹿の子

「京鹿子娘道成寺」は歌舞伎の演目、和菓子の鹿の子を流行らせたのも歌舞伎役者とか?
大好きな古い歴史のお菓子です♪
このレシピの生い立ち
お盆のお土産に作りました。
特に大納言の鹿の子が大好きなんです♪
鹿の子
「京鹿子娘道成寺」は歌舞伎の演目、和菓子の鹿の子を流行らせたのも歌舞伎役者とか?
大好きな古い歴史のお菓子です♪
このレシピの生い立ち
お盆のお土産に作りました。
特に大納言の鹿の子が大好きなんです♪
作り方
- 1
小豆こしあんを20gに丸めて15個作る。
- 2
甘露煮の栗をザルにあげて、キッチングタオルで一粒ずつ拭き2枚にスライスする。
- 3
耐熱ガラスのボールに白玉粉を入れ、分量の水を徐々に加えて溶き、砂糖を入れて木べらでダマのないように混ぜ合わせる。
- 4
砂糖が溶けたら、ラップをピッタリかけて電子レンジで1分加熱する。
- 5
取り出してよく混ぜたら再度ラップをかけ、1分間を2~3回に分けて加熱する。
- 6
取り出す度に木べらでよく混ぜ、粘りとこしのあるぎゅうひを作る。
※生地に透明感が出て来ればOK! - 7
手粉(片栗粉)を敷いたバットに生地を上げ、ぎゅうひの上にも茶漉しを通して均一にふる。
- 8
粗熱が取れたら、台に上げ①のあんの中に入るくらいの大きさに15個切る。
- 9
甘納豆を80℃位の湯に浸けて表面の砂糖を取り除きザルに上げる。
- 10
別の小鍋に砂糖と水を同量入れて煮溶かし火を止め、⑨の甘納豆を浸けて豆がやわらかくなったら水気を切る。
- 11
①の丸めた餡の中に小さく切ったぎゅうひを詰めてきれいに丸める。
- 12
⑪の上にスライスした栗、水気を切った⑩の甘納豆を隙間なく指で押すようにして貼り付ける。
- 13
つや寒天を作る。小鍋に水と粉寒天を入れて強火で加熱して、混ぜながらひと煮立ちさせる。
- 14
⑬にグラニュー糖を加えて混ぜながら溶かし、水あめも加えて混ぜ煮溶かす。
このまま冷ます。 - 15
⑩の鹿の子の形を整えて並べ、表面全体につや寒天を刷毛で塗り、もう一度最初から艶寒天を塗り、しばらくそのまま置いて固める。
- 16
これは以前白餡で作ったものですが、白インゲン豆だけが合いますが、あとは黒餡の方が良いですね^^;
コツ・ポイント
工程⑩で豆をシロップに入れて煮てしまうと、煮崩れてしまうので火を止めてから加えてください。
⑮の艶寒天は冷まして少しとろみが付いたところで素早く塗ってください。
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