熟成ぽん酢@自家製

お好きな柑橘果汁で作れます。私は柚子の季節に仕込み、文旦や夏みかんの出回る時期に果汁を足して熟成させています。
このレシピの生い立ち
市販のポン酢より酸味がきいて、香りの立った物が好きなので時々仕込みます。
酸味・醤油・酒みりんの比率は7:5:3や5:5:2など目安がありますが、味見をしながら自由に作れますし、継ぎ足し熟成OKです。なるべく涼しいところに置いてください。
熟成ぽん酢@自家製
お好きな柑橘果汁で作れます。私は柚子の季節に仕込み、文旦や夏みかんの出回る時期に果汁を足して熟成させています。
このレシピの生い立ち
市販のポン酢より酸味がきいて、香りの立った物が好きなので時々仕込みます。
酸味・醤油・酒みりんの比率は7:5:3や5:5:2など目安がありますが、味見をしながら自由に作れますし、継ぎ足し熟成OKです。なるべく涼しいところに置いてください。
作り方
- 1
漬け込み用の容器を消毒する。
煮沸の場合は、耐熱容器でも水から煮ないと瓶が破損する場合があります。
アルコール消毒も◎ - 2
小鍋に日本酒、味醂を入れアルコールを飛ばす。
火を止めたら、かつお節を入れ自然に冷まし、漬け込み容器に入れる。 - 3
柑橘類をヘタが付いたまま洗い乾かす。
乾いたらヘタを取ります。 - 4
柑橘類を半分に切って搾る。
搾った液体の重さを計っておく。
*柚子やカボス、スダチの皮は捨てずに漬け込むと香りが良くなる - 5
漬け込み容器に搾った果汁、米酢、醤油、昆布、好みで柑橘皮を入れる。
- 6
すぐにも使えますが、数ヶ月〜半年程置くとまろやかで美味しくなります。
季節ごとの柑橘果汁を足しながら作ることもできます。 - 7
柚子の皮は、入れっぱでも良いですが浮くとカビが生えやすくなるので、1〜2ヶ月で取出してもいいと思います。
- 8
翌年
- 9
残り少なくなったポン酢を足していきます。
- 10
果汁は重さを測るのを忘れずに。
- 11
皮が浮いてこないようにラップで落し蓋をします。
茶色く浮いているのはかつお節。 - 12
季節ごとの柑橘を足しながら食べていきます。
果汁を足す時は他の材料も追加してバランスを取ってください。 - 13
このレシピは、果汁+お酢10:醤油7:酒+味醂3の割合で作っています。
コツ・ポイント
事前準備をしっかりと。
1.柑橘はよく洗って乾かす(湯通しでもOK)
2.ガラス容器の場合、水から煮沸(割れ防止)
3.器具はよく洗い、乾かす
4.日本酒、味醂は煮切り、冷ましておく
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