冷蔵庫deアユのずぼら一夜干し

こま川めし
こま川めし @cook_40056320

荒川の曾孫川の高麗川で投網でとったアユを冷蔵庫を使って[ずぼら一夜干し]を作ります。
このレシピの生い立ち
少し昔は、高麗川上流域は美味しいアユや雑魚の料理が有名でした。今でも横手、吾野地区の鮎のおいしさは有名です。沢山とれたアユの保存目的だけではなく、ねかす(干す)ことで、タンパク質が一部分分解されアミノ酸が増加して、旨味が増す加工法です。

冷蔵庫deアユのずぼら一夜干し

荒川の曾孫川の高麗川で投網でとったアユを冷蔵庫を使って[ずぼら一夜干し]を作ります。
このレシピの生い立ち
少し昔は、高麗川上流域は美味しいアユや雑魚の料理が有名でした。今でも横手、吾野地区の鮎のおいしさは有名です。沢山とれたアユの保存目的だけではなく、ねかす(干す)ことで、タンパク質が一部分分解されアミノ酸が増加して、旨味が増す加工法です。

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材料

  1. アユ 適量
  2. 適量

作り方

  1. 1

    鮮度を保つため、アユの輸送や保管には氷水を使います。

  2. 2

    ヘチマを使って流水でアユを洗い、背開きにします。新鮮な内蔵は「うるか」にします。腹の内側の黒い膜も洗い流します。

  3. 3

    適当に食塩を手のひらにつけてアユにできるだけ満遍なく塗ります。多くつきすぎた所は、塩をとり除きます。

  4. 4

    3のようにアユをのせたた笊(ざる)の下に皿を敷き、ラップはかけず、そのまま冷蔵庫で一晩程度、乾燥・熟成させます。

  5. 5

    表面が乾燥したら完成です。すぐに食べないときは、空気を遮断するようにラップで丁寧にくるみ、冷凍庫で保存します。

  6. 6

    冷凍庫で保存

  7. 7

    鮎のずぼら一夜干しの炙り

  8. 8

    鮎のずぼら一夜干しと栗のパエリア

  9. 9

コツ・ポイント

新鮮なうちに調理したほうがアユのうまさを楽しめます。解凍するときは、袋に入れて、「氷水」につけて解凍するのが最良です。しかし、内蔵もなく開いて干していますので、簡単に流水中で部分解凍し、そのまま加熱調理も可能です。

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こま川めし
こま川めし @cook_40056320
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荒川支流の高麗(こま)川は、海に注ぎ、世界とつながります。この高麗川を情報発信のシンボルとして、地域の食料生産·食文化の特性、さらに個人の食生活·栄養価を考慮した食事·食品を「こま川めし」と称し、個人の身体のみならず、社会·経済さらに世界が元気になるメニューを発信するのが「こま川めし」プロジェクトです。komagawameshi(a)gmail.com
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