昔ながらのローストチキン

栗とレバーが入った母の古いレシピ。ブライン液(塩水)でマリネをすれば柔らかに!
このレシピの生い立ち
子供の頃から食べていた味を引き継ぎました。
昔ながらのローストチキン
栗とレバーが入った母の古いレシピ。ブライン液(塩水)でマリネをすれば柔らかに!
このレシピの生い立ち
子供の頃から食べていた味を引き継ぎました。
作り方
- 1
スープストック
首を2つか3つに切る。無い場合は鶏ガラなどを用意する。 - 2
材料と水を入れ、沸騰するまで強火、その後灰汁を取りつつ弱火で半量になるまで30~40分煮る。
- 3
ブライン液
水に対して5%以下になるように塩を入れる。塩水が濃すぎると浸透圧の関係で鶏肉がパサパサになるので注意。 - 4
ビニール等を使い、ブライン液に丸鶏が浸かるように入れる。セージ、タイムなどのハーブをいれても可。
- 5
冷蔵庫に入れて半日以上浸けておく。
- 6
スタッフィング
レバーは掃除をして牛乳に浸けておく。浸け終わったら洗って小さめに切っておく。 - 7
セロリ、玉ねぎ、パセリ、人参、ニンニクはみじん切り。マッシュルームは薄切り。甘栗は大きければ半分から1/4程度に切る。
- 8
バターを入れて溶かし、ニンニクとレバーを炒める。
- 9
ニンニクとレバーにセロリ、玉ねぎ、パセリ、人参を加えてさらに炒める。火が通ったらマッシュルーム、甘栗を加える。
- 10
全体が炒め終わったらシェリー酒、スープストック、ハーブを入れて蓋をして20分煮る。
- 11
煮あがったら火を止めてパンを加える。入れすぎると不味くなるのでしゃもじですくえる程度にする。
- 12
オーブンを230℃に温めておく。分量外のバターを溶かしシェリー酒を混ぜておく。
- 13
鶏の内側と外側に塩、胡椒、バターを塗る。ブライン液に浸けているので塩は控えめにする。
- 14
首をタコ糸で縫う。畳針のような太い針を使うと縫いやすい。
- 15
焼く直前に腹にスタッフィングを詰める。少し余裕を持たせる。
- 16
天板の上に網を置き、胸を上にして鶏を置く。モモはタコ糸で足をまとめて縛っておくと綺麗に焼ける。
- 17
オーブンに入れたら180℃に下げて焼く。3キロ以下の場合は500㌘につき20分を目安に焼く。
- 18
10分おきにシェリー酒とバターを溶かしたものを塗る。焼き汁がある時はそれもかける。
- 19
モモの部分に金串を刺して透明な肉汁が出て、金串が先まで熱ければ火が通っているので出来上がり。
コツ・ポイント
焦げそうな時はアルミ箔を被せる。モモの火の通りが甘い時はモモを切り離してフライパンで焼いても大丈夫。
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