海外生活*スパイスが薫るアップルバター

バターとありますが、乳製品は入りません。リンゴのペーストを煮詰めて作る、いわばスパイスの利いた濃厚なジャムです。
このレシピの生い立ち
北米で主流のアップルバターはねっとりと濃いものが多いのですが、開封後に冷蔵庫で保存すると固くなりがち。それよりも緩めの濃度に仕上げることで、扱いやすくなっています。お菓子や料理にソースとして、パンにジャムとして味わっています。
海外生活*スパイスが薫るアップルバター
バターとありますが、乳製品は入りません。リンゴのペーストを煮詰めて作る、いわばスパイスの利いた濃厚なジャムです。
このレシピの生い立ち
北米で主流のアップルバターはねっとりと濃いものが多いのですが、開封後に冷蔵庫で保存すると固くなりがち。それよりも緩めの濃度に仕上げることで、扱いやすくなっています。お菓子や料理にソースとして、パンにジャムとして味わっています。
作り方
- 1
500mlの瓶とその蓋を煮沸消毒し、乾燥させておく。
今回は、メイソンジャーを2本使用。 - 2
リンゴを良く洗って8つに切ってから、厚さ1cm位の扇型に切る。
今回のリンゴはサンライズを使用。 - 3
鍋に切ったリンゴと全ての材料を入れて混ぜ、中火にかける。
- 4
水分が出てリンゴが浮くようになったら弱火にする。
- 5
リンゴが木ベラで潰せる位に軟らかくなったら一旦火から下ろし、ハンドブレンダーにかける。
- 6
なめらかなピューレ状にしたら、再び弱火にかけて煮詰める。都度、底から混ぜて焦げ付かないようにする。
- 7
ケチャップよりやや濃い位(またはお好みの状態)になればOK。
出来上がりの量は、リンゴの種類や水分量で変化します。 - 8
リンゴが熱いうちに瓶の容量の90~95%程度を詰める。
- 9
蓋をして1分程度待ち、一瞬蓋を緩めて内圧を抜いてすぐに締め直す。
自然に冷ますうちに蓋の中央が凹んで密封完了。 - 10
長期保存の場合:内圧を抜いてから湯(熱湯はNG)を張った鍋に入れ、火にかけて沸騰してから20分加熱する。
- 11
自然冷却する際は、瓶をひっくり返さない。
常温で1年保存可。
コツ・ポイント
リンゴの種類によって、調理時間や仕上がりの分量が変わります。
焦がさないようにじっくり煮詰めて下さい。煮詰まってくると、混ぜたときに噴出しやすくなるので火傷には注意して下さい。
お好みの濃度になるまで煮詰めて構いません。
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