水720mlにだし昆布を入れる。
お米は洗って笊にあげます。

荒を水洗いして、水分を良く切り塩を振る。
鯛は魚屋さんで「皮引かずに３枚に下ろして、荒も使います。」で全国通じます。

鯛の皮はぎりぎりまで剥がさない方が美味しいのですが、面倒であれば皮を引いてもらってもOK。

皮と身の間に包丁を入れて皮を引きます。（パワーが必要です。）

真中に骨がありますので、２分割して骨を毛抜きなどで取り除きます。

ラップにくるんで冷蔵庫でスタンバイ。だし昆布を引き上げて、鯛の下に潜り込ませてもOK.

昆布を引き上げ、カツオだしの素、醤油、酒を入れます。

魚焼グリルで荒を焼きます。

土鍋に米を入れて炊きます。強火７分ー中火７分ー弱火５分ー蒸らし５分。
グリルの焼き鯛は中火の時に投入。

強火７分後。グリルの鯛を土鍋に均一に投入。一番の山場です。すぐに蓋をして中火（７分）にする。

弱火５分、火を止めて５分蒸らした後。身と骨を分け、よく混ぜます。ここで丁寧に骨を取らないと危険な晩ご飯に成ります。

三つ葉を散らし、完成。お頭は酒のつまみに、唇のところが旨い！お焦げも旨くできました。

王道編
鯛飯を刺身で覆って、ムホムホ食べるのが贅沢です。