柿酒

悪酔いや、酔い覚ましに効くと言われている柿をお酒にしてみました。
2015.5.14 追記
このレシピの生い立ち
昨年、吉野で買った柿酒がおいしくて忘れられず、種なし富有柿(種ありと思い込み購入)が安かったので挑戦しました。
柿酒
悪酔いや、酔い覚ましに効くと言われている柿をお酒にしてみました。
2015.5.14 追記
このレシピの生い立ち
昨年、吉野で買った柿酒がおいしくて忘れられず、種なし富有柿(種ありと思い込み購入)が安かったので挑戦しました。
作り方
- 1
瓶は、熱湯殺菌もしくはアルコール(分量外のホワイトリカーでも可)で拭くなどして消毒してください。
- 2
柿はぬるま湯で洗い、水気をしっかり拭き取り、4~8等分します。
(気になる方は、さらにアルコールで拭いてください。) - 3
私は、実をすり潰してお酒と一緒に飲むので、実と皮などを分けました。
※とても甘い柿なので砂糖は50gです。 - 4
柿と氷砂糖を入れ、ホワイトリカーを注ぎ入れます。
※皮など分けた場合、お茶だしパックにいれておくと取り出しが楽です。 - 5
冷暗所で保管し、3か月で飲み頃です。
半年以上置くとまろやかな味になるようです。(この柿酒は2月ごろできる予定) - 6
柿の実を約1年つけておくとタンニンのせいか、お酒が黒くなり渋くなるようです。
3か月を過ぎたら早めに取り出してください。 - 7
翌日に柿の葉が手に入ったので追加しました。(本来は4で入れます。)
ついでに、お酒も少し(約0.5ℓ)追加しました。 - 8
効能は、風邪の予防、粘膜や皮膚の強化、高血圧予防、抗酸化作用、血圧の安定、疲労回復などあるそうです。
- 9
柿酒に使っていた柿を潰してジャムっぽくしました。
お酒に混ぜながら飲むと、柿の風味がしておいしいです。 - 10
9のジャムは、つけた柿の660gに、130gの砂糖を使用し、アルコールがある程度とぶまで煮詰めました。
- 11
※10の注意
柿の実が硬く、煮詰めても崩れなさそうなら、ミキサーなどで実を潰してから煮詰めてください。 - 12
柿酒は香りが少ないため、実を入れずに飲むとぼんやりとした味です。
潰し実を入れてやっと、柿のお酒だ!と思えると思います。
コツ・ポイント
皮、ヘタ、種、葉はそれぞれ有効な成分があるそうですので、ぜひ入れて作ってみてください。
農薬など気になる方はお好みの部分だけ使ってください。
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