プロ直伝☆黄身が柔らかいゆで卵の作り方

流れるような柔らかい黄身の茹で卵が好きなので、いつでも同じような仕上がりに作れるように覚え書きです♪
このレシピの生い立ち
お友達の元料理人のおじちゃんの作る半熟気味の柔らかい黄身の茹で卵がいつも安定した美味しさと黄身の柔らかさなので、たかが茹で卵ですが、ポイントを聞きました!
作り方
- 1
鍋にお湯を沸かす
茹でたい卵の数がぎりぎりでも入る鍋で
卵がひたひたでもいいからかぶるくらいのお湯を沸かす - 2
ぐらぐら沸いたら酢を鍋の大きさによるけど卵7~8個なら小さじ2杯かティースプーン2杯くらい入れて、火を止める
- 3
お湯を沸かしてる間に、卵の底お尻の丸いほうを固いところにトントンとして小さな「かしっ」みたいな音がする
小さなひびを、 - 4
つけることで、空気が抜けて、殻がむきやすくなる。
「かしゃっ」言うたら割れてしまってるので、かしっと小さな音で - 5
酢をいれることで、卵の割れてるところの傷がすぐかたまり塩よりも効果あると思います。
で、卵を、スプーンでそっと入れる - 6
入れ終わったら火をすぐつけて、最初の再点火は温度さがってるから強火
で、タイマーオン。
鍋の底からポコッポコッと泡が - 7
出てきたら、その温度をキープするくらいの火加減に弱めて調整する
まぁ100度くらいの湯につけてますみたいな感じ - 8
70度以上なら絶対かたまるから。
8分で、ちょっと中心が柔らかい黄身
黄身が流れるような卵にしたいなら7分30秒 - 9
かたいのは 9分
時間は正確にとめて
とろとろやってたら加熱がすすむ
水を蛇口からジャーーーとかけて流す すぐに冷やす - 10
最低でも冷たい水に10分はつける
加熱した時間と同じ時間は水につけないと冷めない - 11
7分半の流れるような黄身のときは白身も柔らかいから殻をむくときつぶれてしまうから、徹底的に冷やす冷蔵庫に入れといても良い
- 12
冷やすということは、かたまる。かたくなる。
- 13
むき方
たくさんあるときは鍋ごとの横にカタカタ揺らし卵同士ぶつけて細かいひびが殻につきむきやすい 縦に揺らすと割れてダメ - 14
一個か二個のときは、かたいところで、加減は難しいけど、カチカチ当ててひびいきやすい。もしくは人差し指の爪をカチカチ当てる
コツ・ポイント
卵は常温に戻してからの作り方です
常温においてた卵を使ってもOK
冷蔵庫から出したてなら最低30分はおいたもので
冷蔵庫で出したてのものを使っても構わないけど仕上がりが少し手順の解説とは変わりますが
同じ作り方で覚えておけばいつも結果は同じ
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