スペインの炊込みご飯:アロスコンポージョ

スペインのパエージャの鶏肉だけが入ったArroz con polloアロス・コン・ポージョを炊飯器で簡単に作りましょう!
このレシピの生い立ち
パエージャが面倒な理由は、《フタをせずに平たい大きい、つまり焦げやすいパエージャ鍋で長時間、ダシや水を足しながら付きっ切りでそばにいなければ焦がしちゃう点》です。
そこで、アルデンテの感じは少し減ってしまいますが、炊飯器を使って作りました。
スペインの炊込みご飯:アロスコンポージョ
スペインのパエージャの鶏肉だけが入ったArroz con polloアロス・コン・ポージョを炊飯器で簡単に作りましょう!
このレシピの生い立ち
パエージャが面倒な理由は、《フタをせずに平たい大きい、つまり焦げやすいパエージャ鍋で長時間、ダシや水を足しながら付きっ切りでそばにいなければ焦がしちゃう点》です。
そこで、アルデンテの感じは少し減ってしまいますが、炊飯器を使って作りました。
作り方
- 1
鶏肉を一口大に切り、塩をうえから振りかけます。
ダシが出て欲しいので、胸肉やささ身が好きな方も今回は脂身付きのもも肉で! - 2
多すぎるようですが、大さじ2以上の油をお願いします。
炊き上がりの米粒のコーティングとアルデンテ気味の仕上げに必須です。 - 3
写真を間違えました。
肉が最初でも良いですが通常はソフリトを入れてから鶏肉を入れます。
ソフリトは大さじ6~8と多量に! - 4
ソフリトは“スペインの万能調味料(!?)⇒ソフリト”に作り方があります。
レシピID : 20291710 - 5
ソフリトがない時は、ニンニク・タマネギ・ピーマンのみじん切りをこの順序で最初にじっくり炒めてから鶏肉を入れてください。
- 6
“パスタパエージャ:バレンシア風フィデウア”
レシピID : 20431312
8~10をなさってもOKです。 - 7
ソフリトが鶏肉に十分からみ、鶏肉の表面が完全に色が変わるまで炒めます。
1分ていどでOKです。 - 8
洗わないお米をそのまま入れてください。
といだり、無洗米だと、さっぱりした味になってしまいますのでご注意ください。 - 9
最初に入れた油とソフリトの油が十分にお米の粒にしみこむよう炒めるというよりもかき混ぜます。
1分から1分半で十分です。 - 10
炊飯器の内釜に全てを入れます。
米一粒でも、ソフリトのカス(?)でも美味しさをいっぱいふくんでいますよ! - 11
コンソメの顆粒ならばそのまま、キューブならば溶かしたものを入れてから、2カップ半の米に対して2合半分の水を入れます。
- 12
最近のスペインのトレンドである、サフラン代わりにターメリックとパプリカパウダーを小さじ1づつ用意して、
- 13
ターメリックとパプリカパウダーを釜に入れたら、
- 14
しっかりとかき回します。
- 15
ふつうに炊飯します。
今回は早炊きでやってみましたが、いつもよりもアルデンテっぽかった気がします。
気のせいかも… - 16
炊き上がったら十分に蒸らしてから、レモンと塩を添えてどうぞ!
見た目はありきたりですが、ソフリトのお蔭で奥深い味です! - 17
レモンがすっぱいのでサラダはバルサミコを使って少しやわらかいドレッシングにしました。
ちなみバゲットとの相性は抜群です。
コツ・ポイント
ソフリトさえあれば、コツは入りません。
“スペインの万能調味料⇒ソフリト”
レシピID : 20291710
をご参照ください。
ご用意ない方は、ニンニク・タマネギ・ピーマンのみじん切りをしっかり炒めてから、塩を振った鶏モモ肉を炒めてもOK。
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