懐かしの味❖かからん団子♪

子供の頃母が良く作ってた団子を再現してみました♪
粒あんと白玉粉を練って、かたらの葉に挟んで蒸し上げます。簡単✿
このレシピの生い立ち
昔、母が作った「だんごもち」
状態の良い「団子の葉」を見つけると、父が「よっしゃ☆」と、懐から折りたたみナイフを出して採取。翌日には美味しい団子にありついてました(笑)
そんな懐かしい団子の再現です♡
作り方
- 1
☆を混ぜる。
※今回パウダータイプの白玉粉を使ってますが、粒々のでも大丈夫です。 - 2
水を加え耳たぶくらいの固さに練る。
※粒あんの水分量により変わって来るので、水は加減しながら加えて下さい。
- 3
こんな感じにまとまればOK!
- 4
半円形にまとめ、葉っぱの表(ツルっとした方)に乗せる。
※今回1つ35gくらいでした。
- 5
葉っぱを折って、挟むようにする。
- 6
蒸気のたった蒸し器で15分程度蒸して出来上がり♪
※蒸し器の蓋は布巾で包むなどして、水滴が落ちないようにしましょう。 - 7
蒸したてはツルンと剥がれますが、冷めかけは剥がれにくい。
完全に冷めるとまた剥がれやすくなります。 - 8
翌日まで常温保存OK。(夏季以外)
それ以降は冷蔵。
固くなったらちょっぴりレンチンで柔らかくなります。 - 9
- 10
【サルトリイバラ】
日本中の山野に自生。葉は椿のように固くツルっとしてます。
関西以西では柏餅に使用したりします。 - 11
状態の良い葉っぱが手に入らず諦めてたら、先日食材店で塩漬けになってるのを見つけました♪
喜び勇んで再現を♡ - 12
塩漬けなので黒っぽい色をしてます。生は緑です。
実家では採取してきた生の葉で作ってましたので、生でもOKです。 - 13
塩漬けの葉は、3時間ほど薄い塩水に漬けて、塩抜きしてから使います。
- 14
ちなみに「かからん団子」は今回調べた名前で、小さい頃は「団子餅」と呼んでました。
葉っぱは「団子の葉」(笑)
コツ・ポイント
・水は加減しながら加え、耳たぶくらいの固さにして下さい。
・砂糖の量は、餡子の甘さや自分の好みによって加減して下さい。今回は甘さ控えめな自家製餡子+砂糖大さじ2で、かなり甘さ控えめに仕上げてます。
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