トロボッチの唐揚げ

世間一般ではメヒカリ(目光)、正確な名前はアオメエソとマルアオメエソですが、沼津市では、トロボッチです!
このレシピの生い立ち
例え、検索に引っ掛からずアクセス数が少なくても、つくれぽが来なくても、沼津市民の矜持に賭けて、この魚を、トロボッチと呼びます!
塩焼きや天ぷらもありますが、家庭で作る場合でしたら、唐揚げがスタンダードなので。
トロボッチの唐揚げ
世間一般ではメヒカリ(目光)、正確な名前はアオメエソとマルアオメエソですが、沼津市では、トロボッチです!
このレシピの生い立ち
例え、検索に引っ掛からずアクセス数が少なくても、つくれぽが来なくても、沼津市民の矜持に賭けて、この魚を、トロボッチと呼びます!
塩焼きや天ぷらもありますが、家庭で作る場合でしたら、唐揚げがスタンダードなので。
作り方
- 1
ウチの地元ではトロボッチですが、世間一般ではメヒカリと呼ばれる、アオメエソ、マルアオメエソです。
- 2
これに衣をつけて、油で揚げます。
と、一文で終わっては、流石にレシピとは言えませんから、ちゃんと調理して行きます。 - 3
皮は丈夫ですが、身は柔らかいので、取扱に気を付けながら、鱗を落とします。意外と、鱗が多いので、確り取って下さい。
- 4
[任意]
気になる方は、頭を落として、内蔵を出して下さい。 - 5
鱗を取り終った状態です。
特に区別して売られていませんが、7匹のアオメエソと、2匹のマルアオメエソです。 - 6
[任意]
ビニール袋に、うろこを取ったトロボッチを入れ、料理酒とガーリックパウダーを加えて、暫し冷蔵庫で寝かせます。 - 7
風味が軽くつけば良いので、そう長い時間漬けておく必要はありません。
揚げる時になりましたら、水気を取ります。 - 8
両面に塩胡椒を振ります。塩少なめ、胡椒多めが、お薦めですが、そこは、お好みで!(塩は、揚げる直前にして下さい)
- 9
だいたい小麦粉2:片栗粉1の割合で、衣を用意します。
上記分量ですと、余ると思いますので、半分か、⅔くらいでOKです。 - 10
衣を付けます。
- 11
揚げ始めは、普通に揚げ物をする温度(180℃)で、衣を確りと固めてしまいます。
- 12
頭や骨まで食べたい場合は、その後、やや低めの温度で、じっくりと時間を掛けて、火を通します。
- 13
最後に、温度を高くして、カラッとした揚げ上りに仕上げます。
- 14
付合せを準備した皿に、揚げたトロボッチを盛付けましたら、完成です。
レモンは、是非、添えて下さい。 - 15
絞ったレモン汁をかけて、お召し上がり下さい。
- 16
こちらは、トロボッチのお友達ではありませんが、よく一緒の皿に盛られていますメギス(ニギス)です。
- 17
基本的な作り方は、そう変りませんが、メギスの唐揚げは、ID : 19815057を、参照して下さい。
コツ・ポイント
・なるべく新鮮な物を選ぶ。(目が白濁していない、斑がはっきりしている)
・やや低めの温度で、じっくりと揚げて、ラストで温度を上げて、カラッと感を出します。
・ポアロに、ミス・レモンが必要な様に、トロボッチにも、レモンは欠かせません。
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