実録!自家製カレイの干物

カレイを自分で干物にした時の記録です。参考になることがあれば。
このレシピの生い立ち
煮つけにしようと買ったカレイが、ミギガレイで、干物がうまいとあったので、急遽、干物にしました。
実録!自家製カレイの干物
カレイを自分で干物にした時の記録です。参考になることがあれば。
このレシピの生い立ち
煮つけにしようと買ったカレイが、ミギガレイで、干物がうまいとあったので、急遽、干物にしました。
作り方
- 1
買ってきた時点ですでに、内臓等が除かれ、下処理ずみでした。バツの切込みもすでに。
- 2
鍋にカレイを入れて、浸るまで水をはりました。300mlを要しました。
- 3
鍋に塩と酒を入れて混ぜました。塩分濃度は海水と同じく4%。
- 4
一時間つけておきました。
- 5
塩水を水道水で洗い、水気をキッチンペーパーでふき取りました。
- 6
いよいよ天日干しです。
- 7
午前11時の時点で、この日の天気は、気温24℃、風速2m/s、湿度60%。
- 8
ほんのり暖かく、風はあるなと感じる天気です。
- 9
新聞を敷き、魚焼きの網の上にカレイを乗せて、直射日光に。
- 10
時々様子を見ながら、一時間。
- 11
見た目はあまり変わりませんが、表面を触ってみると、ぬめりがなくなり、さらっとなりました。
- 12
ひっくり返します。
- 13
また様子を見ながら一時間。
- 14
こちらの面もさらっとしました。
- 15
この時点で一匹を焼いて食べました。
- 16
うーん、旨味がちょっと足りない。
- 17
天日であまり置くと悪くなりそうな気がして、冷蔵庫内で放置。
- 18
約24時間後。
- 19
見た目は、ほとんど変化ありません。
- 20
焼いて食べました。
- 21
激うま!旨味が昨日とは全然違いました。
- 22
淡泊で上品ながらもしっかりとした味わいがあります。
コツ・ポイント
表面が乾いたぐらいでは、旨味はアップしません。
そのまま冷蔵庫に丸一日入れても、臭くも悪くもならず、旨味は確実にアップしました。
焼いている時に、切込み部から水分が溢れました。
塩分はもう少しあってもいいかも。
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