ぜんまいの煮付け

雪が溶けるとじーさんが山で採ってくる、幼少期よりずーっと食ってきたばぁさんの味
高級食材と知ったのは成人後のお話
このレシピの生い立ち
もういないばーさんと、山歩きも不安になってきたじーさん
次の世代が継がないとこの味は思い出として現在に取り残されてしまう
ワシワシと食うためには頑張って山に通わなくちゃいけない
ぜんまいの煮付け
雪が溶けるとじーさんが山で採ってくる、幼少期よりずーっと食ってきたばぁさんの味
高級食材と知ったのは成人後のお話
このレシピの生い立ち
もういないばーさんと、山歩きも不安になってきたじーさん
次の世代が継がないとこの味は思い出として現在に取り残されてしまう
ワシワシと食うためには頑張って山に通わなくちゃいけない
作り方
- 1
ガビガビと硬い、黒いなにがし
路上で干からびたミミズの集合体のようなこれ、ゼンマイだ - 2
沸騰したお湯にブッこんで火を止め蓋して数時間
湯冷めする頃には調理可能
お手軽だ - 3
お手軽とは言ったが、干すまでが大変なのだよ
採ってきては茹でてアク抜きして干し、また山に行く - 4
干すのもただ乾かせば良いという簡単な話ではなく、戻した時に柔らかくなるよう、暇があれば手で揉んでやる必要がある
- 5
4月の雪解けからGW頃まで、せっせとぜんまいを干すことで、こうして年中山の幸が食えるわけだ
- 6
人参を適当に刻む
- 7
味どうらくの里と、水、酒
この辺もてきとう - 8
人参とぜんまいを入れて、ぐつぐつする
- 9
しいたけも刻む
- 10
油揚げも刻む
- 11
弱火でじっくり煮る
- 12
冬季はストーブ調理が出来るので煮物鍋物が捗るね
ただ焦げ付き防止機能はないのでボーッとできない - 13
時間があればもっと長い間煮るんだけど、ふと食べたいと思いついたので、戻す時間含めて6時間ぐらい
- 14
ほっこりする味だ
出汁の滲みたぜんまいは、鍋食い出来るほどに際限なく胃袋に吸い込まれていく
コツ・ポイント
調理にコツは要らないが、乾燥までの下処理が肝要
ちなみに、ぜんまいにはオスとメスがあって、オスを採ってくるとじーさんに文句を言われます
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