おでん。出汁を吸う具、出汁を出す具を別に

おでんは、出汁を吸う具材は長く煮て、出汁(旨味)を出す具材は短く煮たほうが、何日も美味しく食べれます。
このレシピの生い立ち
昔、子供たちがおでんをあまり食べず、1週間も同じおでんを食べる羽目に!
その後、大根、茹で卵、こんにゃくだけのおでんを作るようになり、
また、それだけでは物足りないので、一日目は、つみれ、二日目は、ごぼう巻など入れて楽しむようになりました。
おでん。出汁を吸う具、出汁を出す具を別に
おでんは、出汁を吸う具材は長く煮て、出汁(旨味)を出す具材は短く煮たほうが、何日も美味しく食べれます。
このレシピの生い立ち
昔、子供たちがおでんをあまり食べず、1週間も同じおでんを食べる羽目に!
その後、大根、茹で卵、こんにゃくだけのおでんを作るようになり、
また、それだけでは物足りないので、一日目は、つみれ、二日目は、ごぼう巻など入れて楽しむようになりました。
作り方
- 1
大根は皮をピーラーで剥き、1.5 cm厚に切る。「皮を厚く剥く、面取りする」は、しない。
- 2
大きな鍋に大根を入れ、水を入れ、沸騰させる。弱火で7分煮る。米のとぎ汁で煮てもよい。
- 3
お湯を茹でこぼす。
- 4
お湯を1,500 ml入れ、出汁の素、しょう油、みりんも入れる。沸騰させる。
- 5
こんにゃくは、両側に5 mm間隔の格子状の隠し包丁を入れる。
- 6
縦に3等分し、各等分をさらに斜めに切る。
- 7
三角形のこんにゃくをそれぞれ、厚み方向に等分する。
- 8
ボールに入れ、熱湯を注ぎ、臭みを取る。
- 9
鍋に水を入れ、卵を入れ、沸騰させる。ごく弱火で14分煮て、茹で卵を作る。急冷して、殻を剥く。
- 10
大根を入れた鍋が沸騰したら、弱火にして、こんにゃく、茹で卵を入れ、20分程度、ごく弱火で煮る。
- 11
他の具材を用意する。今回は、私が大好きな「ちくわぶ」とイワシのつみれ。
- 12
20分煮て、大根に火が通ったら、火を止め、他の具材を入れる。ふたをして、予熱で温める。
- 13
二日目: 具があまり減らなかったので、具を追加せず、食べました。鍋を小さい鍋に変えました(写真は三日目、具を足した後)。
- 14
三日目: 具を二種類足して、食べました。まだ残ってます。予想通り、四日間食べることになりました。
コツ・ポイント
4日間食べ続けると仮定して、大根や卵のように出汁を吸って美味しくなる具は、たくさん鍋に入れ、ごぼう巻やイワシのつみれなど、長時間煮ると、出汁を出して、まずくなる具は、当日食べる分だけを鍋に加えれば、同じおでんを何日も美味しく食べれます。
似たレシピ
その他のレシピ