失敗しない、米麹使いでの酒粕酵母液作り

温度管理できるヨーグルトメーカーを使えば、寒い季節に出回る美味しい酒粕で酵母起こしてパン作りができます。
このレシピの生い立ち
お友達に教えてもらった酒粕酵母起こしを、さらに自分流に、作りすぎることない量で作ることに。ヨーグルトメーカーで時短できるようになりました。甘酒作りをしてからの仕込みでなければ、砂糖やはちみつで最初から26度で3日で発酵できると思います。
失敗しない、米麹使いでの酒粕酵母液作り
温度管理できるヨーグルトメーカーを使えば、寒い季節に出回る美味しい酒粕で酵母起こしてパン作りができます。
このレシピの生い立ち
お友達に教えてもらった酒粕酵母起こしを、さらに自分流に、作りすぎることない量で作ることに。ヨーグルトメーカーで時短できるようになりました。甘酒作りをしてからの仕込みでなければ、砂糖やはちみつで最初から26度で3日で発酵できると思います。
作り方
- 1
*使用するものは、温度と時間の設定ができるヨーグルトメーカーなどの保温器、温度計、保温器に入れる酵母液を作る容器です。
- 2
*保温器の条件は、60度5時間、26度48時間が設定できることです。機器上部の温度が下がるので保温カバーがあるといい。
- 3
容器に、白米と湯冷ましを入れ、混ぜ、温度が60度以下になるまで冷まし、米麹を入れ、さらによくかき混ぜます。
- 4
甘酒を作る要領でヨーグルトメーカーなどの保温器に容器をセットし、60度5時間で開始します。
- 5
*甘酒を完成させるわけではないので、5時間程度でオッケー。時間がきたら容器を取り出し、内容物を30度以下まで冷まします。
- 6
*冷まし始める時に酒粕を冷蔵庫からだし、板粕なら少しばらしておきます。やわらかいものだったらそのままでもかまいません。
- 7
5の容器に酒粕を加えます。酵母を増やすため、容器の蓋は、キッチンペーパーをゴム止めするような形にします。
- 8
ヨーグルトメーカーに7の酒粕入りの容器をセットし、26度48時間で開始します。
- 9
*途中、1日2回程度、かき混ぜます。
12時間経過あたりから呼吸はじめます。写真は24時間後頃のかき混ぜ前です - 10
*早ければ計量して開始してから3日以内にできあがります。48時間たった時の活動具合でさらに1日保温するかを見極めます。
コツ・ポイント
温度が低くてなかなか酵母起こしができない季節にはヨーグルトメーカーを使いましょう。酒粕酵母なので、砂糖と水より、米麹がご飯を分解して出来るお米由来の糖でおいしく。できあがりの酒粕酵母液は元気ならストレート法でのパン作りにも使えます。
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