パネトーネマザー酵母で♪パネトーネ

イタリアのクリスマスで定番の、フルーツをたっぷり混ぜ込んだリッチなパンです。ふんわり甘い味わいはぜひ一年中楽しんで下さい
このレシピの生い立ち
大き目サイズが使いやすいアルタイト製の円柱型は、パネトーネを焼くのにまさにぴったりです。
粉量の目安は作りやすい200g程度なので分量計算も便利です。
食べきりサイズの大きさに焼き上がるので、リボンをかけてプレゼントにしてもいいですね♪
パネトーネマザー酵母で♪パネトーネ
イタリアのクリスマスで定番の、フルーツをたっぷり混ぜ込んだリッチなパンです。ふんわり甘い味わいはぜひ一年中楽しんで下さい
このレシピの生い立ち
大き目サイズが使いやすいアルタイト製の円柱型は、パネトーネを焼くのにまさにぴったりです。
粉量の目安は作りやすい200g程度なので分量計算も便利です。
食べきりサイズの大きさに焼き上がるので、リボンをかけてプレゼントにしてもいいですね♪
作り方
- 1
■下準備
・型に油脂(分量外)を塗る。
・暑い季節以外は牛乳を30~35℃に温める。
・バターを室温に戻す。 - 2
■生地作り
ボールにバター、フルーツ以外の材料をあわせ、水気がなくなるまで混ぜ、生地がまとまるまでボールの中でこねる。 - 3
生地を台に取り出し、たたきつけては手前から向こう側へ折りたたむようにしてこねる。
- 4
生地をつかむ位置を側面に持ちかえてたたく面をかえながら、表面がなめらかになるまで続ける。
- 5
バターを生地にもみ込んで、生地が薄くのびるようになるまで、さらに約10分程たたいてこねる。
- 6
生地を手でなるべく大きく平らに広げ、フルーツをまんべんなく散らして上から軽くおさえ、生地を手前に巻き込むようにして包む。
- 7
生地の向きを90℃変えて、軽く生地を手でおさえて平らにしてから再度生地を手前に巻き込む。
- 8
[7]の作業を2~3回くり返して、生地全体にフルーツを混ぜ込む。
- 9
※この時あまり生地を触り過ぎるとフルーツの水分で生地が扱いにくくなるので注意
- 10
なるべくフルーツが生地の外側に出ないように注意し、生地をきれいに丸める。
- 11
油を薄く塗ったボールに生地を入れ、ラップをする。30℃で2時間程度、約2倍の大きさになるまで発酵させる。
- 12
生地を手のひらで軽くおさえてガスを抜く。
表面を張らせるように丸めたら、固く絞った濡れぶきんをかけて約20分休ませる。 - 13
表面を張らせるよう丸め、生地の中心をしっかり閉じる。
とじ目を下にして型に入れ、空気が入らないよう生地を押し込む。 - 14
30℃で50~60分、型の8分目程度に膨らむまで発酵させる。
少量の水(分量外)を刷毛で塗り、アーモンドを表面に散らす。 - 15
180℃に予熱したオーブンで約35分焼く。(途中で表面が焼けすぎるようならアルミホイルを被せる。)
- 16
型から外し、仕上げ用のバターを溶かして刷毛で表面に塗る。冷めたら粉糖を振って完成。
- 17
アルタイトログパン12
https://item.rakuten.co.jp/asai-tool/at-rg12/
コツ・ポイント
発酵にはパネトーネ用のマザー酵母を使用しました。
イタリアのアルプスの湖で周辺でしか摂れない特殊な酵母菌が複雑なうま味を生み出すと言われます。
少し発酵時間が長くかかりますが、それ以外は通常のパン作りと同じなので扱いも簡単ですよ。
似たレシピ
その他のレシピ