自家製みその作り方

基本の材料はとってもシンプル。麹多めの、自家製みそレシピです。
このレシピの生い立ち
高郷町の食改さんが、高郷町の伊藤醸造店さんを講師にむかえて行った自主研修会におじゃまして教えていただきました。出来上がりが楽しみです。
自家製みその作り方
基本の材料はとってもシンプル。麹多めの、自家製みそレシピです。
このレシピの生い立ち
高郷町の食改さんが、高郷町の伊藤醸造店さんを講師にむかえて行った自主研修会におじゃまして教えていただきました。出来上がりが楽しみです。
作り方
- 1
大豆を洗い、大豆の3倍の水に、一晩浸しておきます。
- 2
圧力なべで、大豆を煮ます。カップ1杯ていどの水(分量外)を加え、なべの8分目くらいまで大豆を入れ、煮ます。
- 3
圧力鍋が無い場合は、大豆をひたひたの水で、3~4時間煮ます。こちらも、大豆が指で潰れるくらいのやわらかさが目安です。
- 4
圧力鍋が、シュッシュッと蒸気を噴き出てから、1分経過後火を止め、圧力がかからなくなるまで放置して置きます。
- 5
大豆が指で潰れるやわらかさが目安です。固ければ、2.3の工程を繰り返します。
- 6
豆を煮ている間に、大き目のボウルで、塩と麹を混ぜ合わせます。
- 7
やわらかくなった大豆を、ビニール袋に入れ、すりごぎなどで叩いてペースト状にします。フードプロセッサーを使っても良いです。
- 8
6.7をよく混ぜます。固くて混ぜにくいようなら、少しづつ水を加えて耳たぶくらいの軟らかさに調整します。
- 9
みそ樽に、ビニール袋(大)を敷き、その中に味噌を詰めていきます。
- 10
ソフトボール大の大きさにみそを丸めて、みそ玉を作りみそ樽に投げ入れ、空気をしっかり抜きながらみそ樽に敷きつめます。
- 11
表面を平にし、焼酎を霧吹きで吹きかけます。ラップかぶせて、空気を遮断し、しっかり口を閉じます。
- 12
押し蓋の上に重石を乗せます。重石が軽いと、放置している期間の、水の上がりが悪く、カビが生えるのでご注意下さい。
- 13
みそ樽に、製造年月日を記入し仕込み完了です。月に1度、カビが発生していないか、点検して下さい。
- 14
みそ樽は、床に直置きしないように、少し浮かせて、冷暗所で保管します。
- 15
カビが発生していた場合は、清潔なスプーンで取り除きます。スプーンは、繰り返し使わず、取り除く度、清潔なものを使用します。
- 16
カビを取り除いたら、アルコールを吹きかけて、ビニール袋の口をしっかり閉じて冷暗所で保管します。
- 17
このレシピの、仕込みは、2月20日で、食べ頃は10月です。
コツ・ポイント
・みそは、夏を越さないと出来ないそうです。夏になったら、一度かき混ぜ水分とならすそうです。
・夏になると、水が上がってくるそうです。
・アルコールの代わりに、35度の焼酎を吹きかけてもよいそうです。
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