フキの煮物

山歩き名人直伝!山菜の「フキ」の下処理から味付けまで教わった、シンプルだけどとっても美味しい春の一品です。
このレシピの生い立ち
高郷町の山歩き名人、マツ子さんに教わった山菜「フキ」の処理と調理方法です。昆布つゆだけなのに、ほのかな山菜の風味とあいまって、絶妙な味わい!高郷町のみなさんは、みずブキの方を好んで食べているようでした。
フキの煮物
山歩き名人直伝!山菜の「フキ」の下処理から味付けまで教わった、シンプルだけどとっても美味しい春の一品です。
このレシピの生い立ち
高郷町の山歩き名人、マツ子さんに教わった山菜「フキ」の処理と調理方法です。昆布つゆだけなのに、ほのかな山菜の風味とあいまって、絶妙な味わい!高郷町のみなさんは、みずブキの方を好んで食べているようでした。
作り方
- 1
フキの太さによって、表面のスジを剥く処理が必要である場合と、要らない場合があります。
- 2
写真は、細いフキです。このくらいのフキだとスジが付いたままでも食べられます。
- 3
鍋に入る大きさにカットして、水洗いします。沸騰したお湯でお好みのやわらかさになるまで下茹でします。
- 4
茹でてからも、ゴミを取り除くために水洗いをします。
- 5
太いフキの場合は、表面のスジを取り除きます。フキを、半分にポキっと折ると、スジが残るので裂いて取り除きます
- 6
スジを取り除いたフキを、水に一晩さらします。こうすると、アク(苦味)が取れます。
- 7
苦味があった方がよい方は、水にさらす時間を短時間にするとよいです。
- 8
6までの下処理が終わったら、食べやすい長さにカットして、昆布つゆを加えて好みの硬さに煮付けてできあがりです。
コツ・ポイント
・フキには、みずみずしい「みずブキ」と、産毛のような毛が生えている「おかブキ」の二種類あるそうです。
・みずブキは、根に近い部分が赤紫っぽい色をしているそうです。食感もツルツルしています。
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