くるみ豆腐

管理栄養士さおりん
管理栄養士さおりん @cook_40322982

昔ながらの道具で作った料理は、味も食感もやわらかでやさしい気がします。
大切な日に作りたい一品です。
このレシピの生い立ち
町の方から教わりました!
法事などで振る舞われてきた料理。
くるみはすり鉢を使って、丁寧に料理することで、香りも強く、食感がなめらかになります。
加熱している間は、こげないよう、常に鍋底からかき混ぜることが大切です。

くるみ豆腐

昔ながらの道具で作った料理は、味も食感もやわらかでやさしい気がします。
大切な日に作りたい一品です。
このレシピの生い立ち
町の方から教わりました!
法事などで振る舞われてきた料理。
くるみはすり鉢を使って、丁寧に料理することで、香りも強く、食感がなめらかになります。
加熱している間は、こげないよう、常に鍋底からかき混ぜることが大切です。

レシピを編集
レポートを見る
共有
共有

材料

12×13.5×H4cmの型2つ分
  1. くるみ(可食部) 1カップ(120g)
  2. 6カップ(1200ml)
  3. 吉野葛 1カップ(140g)
  4. 砂糖(上白糖) 1.5カップ(195g)

作り方

  1. 1

    ~くるみの下処理~
    ボウルにたっぷりの水を入れ、2~3時間くるみを浸けたら、殻ごと鍋で炒る。

  2. 2

    ~くるみの下処理~
    殻がひらいてきたら火からおろし、粗熱がとれてから割れ目に包丁の刃をいれて割る。

  3. 3

    ~くるみの下処理~
    金串や丈夫な竹串などで中の実をうす皮ごと取り出す。
    (後ですりつぶすので形がくずれてもOK)

  4. 4

    すり鉢にくるみを入れて、粒が無くなるまで、丁寧にすりつぶす。
    ※ポイント…妥協せず、丁寧に丁寧に。

  5. 5

    水を半量加えて混ぜ、こし器でこす。
    残りの水を加えてよく混ぜたら、吉野葛と砂糖を加えてさらによく混ぜる。

  6. 6

    中火で1時間程度加熱し、とろみが出て鍋底が見えたら、さらに15分程度火にかける。
    ※ポイント…根気強く混ぜながら行う。

  7. 7

    熱いうちに型に流し入れ、落としラップをして常温でかためる。
    切り分けてお皿に盛りつけたらできあがり。

コツ・ポイント

○栄養価(12×13.5×H4cmの型を8等分した場合の1切れ)
エネルギー128kcal
食塩相当量0g

レシピを編集
レポートを見る
共有
今日つくる
管理栄養士さおりん
に公開
山形県真室川町の郷土料理を中心に、家庭目線の料理を投稿します。
もっと読む

似たレシピ