ナンを本物らしく香ばしく

インド料理屋さんのナンに近づけるべく考えました。インド人が「日本の家庭では作れない」と言ってましたので再挑戦しました。
このレシピの生い立ち
大変廉価で、かつ作りたてが美味しいです。
インド人コックさんが、「ナンは生地を冷凍保存できず、タンドリーがないと焼けない」とのたまわっていたので頑張りました。
ナンを本物らしく香ばしく
インド料理屋さんのナンに近づけるべく考えました。インド人が「日本の家庭では作れない」と言ってましたので再挑戦しました。
このレシピの生い立ち
大変廉価で、かつ作りたてが美味しいです。
インド人コックさんが、「ナンは生地を冷凍保存できず、タンドリーがないと焼けない」とのたまわっていたので頑張りました。
作り方
- 1
週1度の必要時間と朝食にナンをいただくとして時刻を記載します。ただし慣れている私の場合です。
- 2
スタート
温めた牛乳に塩、砂糖、ドライイーストを混ぜ良く溶かします。大きなボールで強力粉と薄力粉を大匙で混ぜておきます。 - 3
水分は、合計で16
0cc必要で他の材料、例えばヨーグルトを加えたら合計で合っていれば何味でもできます。 - 4
粉に牛乳を注ぎ大匙で大雑把にまとめます。大体まとまったらオリーブオイルを加えます。
ここまで10分 - 5
手の平で前方に押し出し、前の方を持ち上げて自分の方に折ります。これを繰り返します。だんだん1つに纏まっ
- 6
てきて、指から離れ易くなってきます。最後にツヤツヤなボール形にして器にソット置きます。
15分くらい - 7
乾燥しないようラップ等で覆い2倍に膨らむまで一次発酵させます。含まれている酸素でイースト菌が増殖しています。
夏で30分 - 8
発生した炭酸ガスをつぶしてから一食分の1/4にカットし冷凍保存します。
5分 - 9
午後6時
焼く前、冷凍庫から取り出し
午後9時
冷蔵庫で解凍します。
午後10時
室温で常温に戻します。
午後11時 - 10
夏冬で常温に戻る時間は違います。
- 11
打ち粉をし成形しアルミホイルに包み3方向を軽く閉じて常温のまま置きます。
午後11時15分 - 12
次の日の午前7時
一晩で二次発酵が進みプーと膨らんでいます。この発酵は無酸素のアルコール発酵と言われているものです。 - 13
オーブントースターは事前に250℃に予熱しておきます。
7時5分
ホイルごとセットし10分焼き上げます。
7時15分 - 14
一応完成です。お皿にとったらバーナーで炙ると本物らしく、またコゲ味が楽しめます。
- 15
上にバターを軽く塗りますとさらに香り良くなります。バーナーで炙る前でも良いです。中に溶けるチーズを入れてもいけます。
- 16
カレーとかジャム、デップを添えてどうぞ、焼ききたてはモチモチしていて最高です。
- 17
ピザにしたい方は、前の晩に縁を少し厚めにし丸く成形すると20㎝のピザが楽しめます。アルミホイルに挟んで常温発酵させます。
- 18
ピザソースを塗ったらお好きな具とチースを盛り上げて焼き上げます。コツは最後3分だけ直火にし少し焦がすと、らしくなります。
- 19
ナン/ナーンについてお勉強したい方は、コメントをご覧あれ。
コツ・ポイント
薄力粉を混ぜたのは経済的なものです。
ナッツとか、ジャムを入れても美味しいかもしれません。
焼く前は膨らんだ生地をつぶさないように。
塩味にしたい場合は、二次発酵後で焼く前に美味しいツブ塩を丁寧に振つてから焼いて下さい。
似たレシピ
その他のレシピ