鹿ひき肉を使ったスパイスキーマカレー!

猟師あなご
猟師あなご @hunteranago

フライパンで作れる鹿ひき肉キーマカレー!臭みがなく、肉厚な鹿ひき肉は、キーマにぴったりです。
このレシピの生い立ち
鹿ひき肉を使った新たなレシピを...と思い、簡単に、でも美味しく作れるスパイスを使ったキーマカレーを考えました。

基本的なスパイスとフライパンで作れます。煮込み時間を入れても、調理時間は45分程度、是非試してみてください。

鹿ひき肉を使ったスパイスキーマカレー!

フライパンで作れる鹿ひき肉キーマカレー!臭みがなく、肉厚な鹿ひき肉は、キーマにぴったりです。
このレシピの生い立ち
鹿ひき肉を使った新たなレシピを...と思い、簡単に、でも美味しく作れるスパイスを使ったキーマカレーを考えました。

基本的なスパイスとフライパンで作れます。煮込み時間を入れても、調理時間は45分程度、是非試してみてください。

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材料

4人分
  1. 【鹿ひき肉の下ごしらえ】
  2. 鹿ひき肉(富士山麓ジビエ) 300g
  3. 塩麹(素材の10%) 30g
  4. 【具材・調味料】
  5. 米油/菜種油(サラダ油でもOK) 大さじ 3
  6. 玉ねぎ(みじん切り) 1個(200g程度)
  7. トマトペースト 150cc
  8. 塩(浸透脱水用) 小さじ 1
  9. にんにく(すりおろし) 1かけ
  10. しょうが(すりおろし) 1かけ
  11. 【ホールスパイス】
  12. クミンシード 大さじ 1
  13. 【パウダースパイス】①
  14. ターメリックパウダー 小さじ 1.5
  15. チリパウダー 小さじ 1
  16. コリアンダーパウダー 小さじ 1
  17. カイエンヌペッパー 小さじ 1/4
  18. 【煮込み】②
  19. ローリエ 1枚
  20. 300cc
  21. 【仕上げ】③
  22. ラムマサラ 小さじ 1/2
  23. 小さじ 1/4
  24. 胡椒 小さじ 1/4
  25. 【トッピング】
  26. カスリメティもしくはパセリ 大さじ 1

作り方

  1. 1

    富士山麓ジビエの鹿ひき肉。冷凍されている場合は、冷蔵庫で1晩、ゆっくりと解凍させます。

  2. 2

    今回の主なスパイス・調味料類です!

  3. 3

    鹿ひき肉と塩麹を混ぜ合わせます。
    ☆塩麹の分量は、お肉の量の10%が目安です。

  4. 4

    ジプロック等に入れて最低1時間、冷蔵庫で寝かせます。
    ☆生きた酵素が、お肉の旨味成分を最大限引出してくれます。

  5. 5

    【中弱火】フライパンに油を引き熱します。
    ☆スパイスの香りを引き立てたいので、無香の油がおすすめ です。

  6. 6

    【中弱火】クミンシードを投入。焦げやすいので注意です。
    ☆クミンの香りを油に移すイメージで、油全体と混ぜ合わせます。

  7. 7

    【弱火】クミンの香りが漂い、パチパチと弾け始めたら玉ねぎ投入。
    しっかり混ぜ合わせます。
    ☆クミンの香りを
    玉ねぎに移す

  8. 8

    【弱火】すり下ろしたにんにくと生姜を入れて、さらに混ぜ合わせます。

  9. 9

    【弱火】塩小さじ1を投入。
    ☆浸透脱水を促し、旨味を凝縮させます。

  10. 10

    【中強火→中弱火】玉ねぎをきつね色にします。2分放置→混ぜるを5〜6セット繰り返す。
    ☆色を見ながら徐々火を弱めます。

  11. 11

    多少の焦げは気にせずに。
    ☆かき混ぜたい気持ちを抑えて放置するのが、美味しくするポイントです。

  12. 12

    きつね色になればOK。
    ☆スパイスカレーは香りを楽しみたいので、飴色にしないのがポイントです。

  13. 13

    【弱火】パウダースパイス①を投入。焦げつきに注意して、パサパサ感が無くるまで混ぜます。

  14. 14

    【中弱火】いよいよ鹿ひき肉を投入。表面の色が変わるまで炒めます。
    ☆この後煮込むので、中までは火を通さなくてOKです。

  15. 15

    【中弱火】トマトペーストを投入します。
    ☆焦げ付きに注意しながら、水分を限界まで飛ばし、旨味成分を抽出します。

  16. 16

    【中弱火】②を入れて、15分間煮込みます。
    ☆カレーの温度を下げないように、水は4回ほどに分割して入れます。

  17. 17

    お好みのルーの粘度になっていなければ、さらに煮込んで水分を飛ばしてください。

  18. 18

    ③を入れて、味を整えます。
    ☆塩が最後の味の決め手になります。味見しながら少しづづ入れましょう。

  19. 19

    最後はカスリメティをトッピングして、出来上がりです。緑色が映えますね。
    (無くてもOK)

コツ・ポイント

☆玉ねぎを炒める工程が、味の9割を決めます。

☆各工程に、美味しくするための秘訣を載せています。

☆臭みがなく、肉厚な鹿ひき肉を使ったキーマカレーは、鹿肉とスパイスのハーモニーを楽しむのにぴったりです♪

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富士山の麓でネイチャーガイドと猟師をやってます。ホールアース自然学校に所属をしていて、ジビエ解体処理施設「富士山麓ジビエ」の運営もしています。HP(http://wens.gr.jp/gibier/)にてジビエの販売もしています。富士の恵みを食卓にお届けしますよ。
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