BONIQの稼働停止や食材の加熱ムラの発生を防ぐため、上限水位最大の水量を用意する。

60℃　7:00（7時間）に設定する。

（この時、製品を未開封のまま袋の上から揉みほぐすと簡単にほぐれる。）

低温調理用バッグ「BONI BAG」：https://boniq.jp/recipe/BONIBAG_Recipe

バッグ内に気泡が残らないようにしっかり空気を抜いて密封し、低温調理をする。

バッグが浮いてきてしまう場合は、耐熱性があるトングや瓶などを乗せて完全に沈める。

（気泡が残っていたり食材全体が完全に浸かっていないと、熱が適切に伝わらず、加熱ムラが生じる。）

コンテナを使用する場合は保温ルーフで、鍋の場合はラップやアルミ箔で湯せんにカバーをして水位減少を防ぐ。

低温調理用バッグの密封方法：https://youtu.be/N-t1ox7mox0

コンテナ、保温ルーフ、保温ジャケット：https://boniq.store/pages/bulkupcontainer

＜仕上げ＞
BONIQの設定時間終了タイマーが鳴ったらバッグを取り出し、粗熱を取る。

ふたをして密閉し、冷蔵・冷凍庫へ。

そのまま冷奴にかけたり、ドレッシングや和えものとしても。

《作る際のポイント》

材料の塩について、微量ミネラル入りの「天日海塩」を使用しています。

甘みや旨味があり、食材の良さを引き出す効果があります。

他の塩でもお作りいただけますが「精製塩」は塩辛さが鋭いため、同じ分量で作ると塩辛く仕上がってしまいます。

「精製塩」を使用する場合は分量を減らして調節してください。

低温調理で作った発酵調味料は柔らかく、そのままお使いいただけます。

《作った感想》

今回は「生トマト」を使ったものと「トマトジュース」を使ったもの、両方作って比べてみました。

「生トマト」の方はサーモンピンクのようなやわらかい赤色に仕上がり、

バッグを開けた瞬間の新鮮なトマトの香りがさわやかで、優しい甘みがあります。

「トマトジュース」を使った方は濃い赤色になり、ややケチャップのような香りと味わいに仕上がりました。

「生トマト」はミキサーにかけるひと手間がありますが、お好みのトマトで作れますし、

「トマトジュース」の方はそのまま入れるだけなのでとても簡単です。
作りやすい方法でお選びいただければと思います。

《低温調理 麹シリーズ》

「60℃ 低温調理で手作り塩麹（ID：21314012）」

「60℃ 新玉ねぎ麹＆新玉ねぎ麹ドレッシング（ID：20896291）」

「60℃ 低温調理麹（甘麹・醤油麹・塩麹）（ID：21033738）」

「60℃ 腸内環境改善◎低温調理 キウイ麹（ID：21112225）」

「60℃ 下味付けに！低温調理 トマト麹（ID：21133563）」

「60℃ コチュジャン（甘辛みそ）（ID：21299625）」

「60℃ 三升漬（さんしょうづけ）（ID：21169992）」

「60℃ 豆板醤（トウバンジャン）（ID：21404728）」

「60℃ しその実しょうゆ麹：薬味に（ID：21404990）」

「60℃ 発酵ケチャップ：米麹の甘み（ID：21433010）」

「60℃ にんじん麹ドレッシング（ID：21402238）」

「60℃～ とうもろこし麹コーンポタージュ（ID：21608064）」

「60℃ いちじく麹：不老長寿の果物丸ごと（ID：21609482）」

「60℃ ひよこ豆味噌：高栄養で甘く優しい（ID：21323420）」

「60℃ 玉ねぎ麹：簡単、万能！発酵調味料（ID：21625994）」