冷ご飯でプロの様な仕上がり!!炒飯!!

元プロが素人向けに考えたチャーハンのレシピです。コツを掴めばチャーハンの美味しさが一段階上がります。
このレシピの生い立ち
卵とご飯を予め混ぜておく方法が有名ですが、卵とご飯を混ぜながら加熱しないと、自分はパラパラに出きません。プロは回転率によるスピードとの戦いで、強火で休み無しで作りますが、家庭では無理なのでのんびり作っても良いのだって方法論で考えました。
冷ご飯でプロの様な仕上がり!!炒飯!!
元プロが素人向けに考えたチャーハンのレシピです。コツを掴めばチャーハンの美味しさが一段階上がります。
このレシピの生い立ち
卵とご飯を予め混ぜておく方法が有名ですが、卵とご飯を混ぜながら加熱しないと、自分はパラパラに出きません。プロは回転率によるスピードとの戦いで、強火で休み無しで作りますが、家庭では無理なのでのんびり作っても良いのだって方法論で考えました。
作り方
- 1
ウインナーを3ミリ角位にカットする。
- 2
大きめのフライパン(我が家では28センチの深型)を火にかけ、フライパンを温める。
- 3
フライパンの火を止めサラダ油を入れてフライパンを回しながら一旦油を全体に馴染ませた後、弱火にかける。
- 4
(3)の行程は、フライパンにいれた油が燃えないための対策です。火加減に自信を持てる方は、火をとめなくても良いです。
- 5
弱火にかけたフライパンに、ウインナーを入れて、ウインナーに2~3分火を通し、フライパンの火を止める。
- 6
卵2個をボウルに割り、溶き卵を作る。(フライパンの温度を一旦冷ましますので、このタイミングで良いです)
- 7
火を止めたフライパンの油が溜まっている箇所に、溶き卵を入れる。
- 8
ひやごはんと耐熱性のあるしゃもじのようなヘラもしくはフライ返し等を手元に2個準備する。
- 9
フライパンを強火に掛けて、30秒後ひやごはんを投入する。
- 10
底面の卵をひっくり返さずにに、ヘラを両手に持ち、縦にてして切るようにひやごはんを30秒から1分ほぐす。
- 11
ヘラで底面を持ち上げて、ひっくり返しながら、さらにご飯をほぐす。
- 12
卵に生の部分が無くなったら、一旦火を止めて、ヘラで固まっている部分のご飯をほぐす。
- 13
フライパンを再び強火にかけて、底面のごはんが焦げない様に、底面のごはんをヘラで入れ替えながら1~2分加熱し、火を止める。
- 14
2分冷ました後、(13)の動作をもう一度行う。
- 15
創味シャンタンと刻みネギを入れて、混ぜた後(13)の動作をもう一度行う。
- 16
香り付けに醤油を垂らし混ぜた後に皿に盛ったら出来上がり。
コツ・ポイント
12までが、コメに卵がコーディングされた状態と同時に火が通る状況を作る動作、13からが、コメの水分を熱で飛ばしながらパラパラにする動作です。12までが大事です。レシピのような少ない量でないと、腕2本では間に合わないので分量は守って下さい。
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