かしわ餅(サルトリイバラの蒸しあんもち)

クロねこの父
クロねこの父 @cook_40215954

小さい頃、かしわ餅といえば、サルトリイバラの葉っぱで挟んだ餅でした。優しい甘さと、覚めても固くなりにくいようにアレンジ

このレシピの生い立ち
子供の日の定番おやつと言えば、おばあちゃんが作ってくれた柏餅。私の故郷ではサルトリイバラでした。ただ、お餅に葉っぱがくっついて、綺麗に食べれた記憶がない。そこで化学の力でなんとかしてみました。冷えても硬くならず、葉っぱもペロンと剥がれます

かしわ餅(サルトリイバラの蒸しあんもち)

小さい頃、かしわ餅といえば、サルトリイバラの葉っぱで挟んだ餅でした。優しい甘さと、覚めても固くなりにくいようにアレンジ

このレシピの生い立ち
子供の日の定番おやつと言えば、おばあちゃんが作ってくれた柏餅。私の故郷ではサルトリイバラでした。ただ、お餅に葉っぱがくっついて、綺麗に食べれた記憶がない。そこで化学の力でなんとかしてみました。冷えても硬くならず、葉っぱもペロンと剥がれます

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材料

10個分(1個60g程度)
  1. だんご粉 200g
  2. 沸騰した砂糖水
  3. トレハロース 40g
  4. お湯 200g
  5. あん
  6. あんこつぶあん 200g
  7. 包み
  8. サルトリイバラ 20枚
  9. 砂糖水(濃度10%) 100ml
  10. トレハロース(包む前に餅にまぶす用) 適宜
  11. 蒸し条件
  12. 道具 せいろ24cm
  13. 火加減 中弱火
  14. 時間 15分

作り方

  1. 1

    概略 だんごの粉をお湯でねる→あんを包む→葉っぱで挟む→蒸す(約15分)

  2. 2

    サルトリイバラの葉を砂糖水にしっかりつけ濡らしておく。

  3. 3

    あんこは、20gずつに計り、丸めておく。(あんこは、レシピID:20243576と同じ作り方)

  4. 4

    耐熱容器に、分量のだんご粉を入れる

  5. 5

    鍋に分量の水とトレハロースを加えて加熱して溶かし、沸騰させる。

  6. 6

    沸騰した砂糖水をだんご粉に入れて、よく混ぜる。火傷に注意。こねるのはある程度冷めてからで良い。

  7. 7

    粗熱が取れたら、だんごを軽くこねて、10当分にして、簡単に丸めておく。一個分は40gくらい

  8. 8

    つつみ

  9. 9

    皮を手のひらで伸ばしながら広げる。あんこ玉の直径の3倍くらいに広げる。

  10. 10

    広げた皮に、あんこ玉を乗せて対抗する皮を対称につなげて、包んでいく。

  11. 11

    最後に丸く形を整える。

  12. 12

    餅にトレハロースを軽くまぶして、サルトリイバラで包む。トレハロースは、すぐに餅に馴染みます。ざらざらしててもOK

  13. 13

    皮の絞り部分を下にして、サルトリイバラで挟み、せいろに乗せていく。せいろにいっぱいに入れていく。

  14. 14

    せいろを鍋にかけて、15分。火加減は中弱火くらい。

  15. 15

    15分経ったら、せいろを鍋から外して冷ます。

  16. 16

    余ったサルトリイバラは、軽く水を切って、トレハロースをまぶして、冷凍できます。

  17. 17

    冷凍で、葉の色は悪くなりますが、蒸しで色が悪くなるので、結果、冷凍かどうかわからないくらいになります

  18. 18

    簡単にぺろっと剥がれます。砂糖の保湿効果で餅と葉の間に水分が十分にあるためです。トレハロースなら甘くなりすぎずできます

  19. 19

    履歴

  20. 20

    2024/03/24 新規作成

コツ・ポイント

トレハロースを使うことで甘くなりすぎず、硬くならない餅ができます。葉っぱで挟む前に、餅の表面にトレハロースをまぶすと、葉っぱが餅にくっつきにくくなります。

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クロねこの父
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地方の田舎でエンジニアをやってます。簡単で、再現性の高い料理を目指してます。子供の長期休みの間の預かりのため、毎朝お弁当を作ってます。フルタイムで働いてますので、手間はかけれませんが、少しでも子供が喜んでくれるように工夫してます。みなさまのお弁当の参考になればと思い、いくつかのキャラ弁を載せます。
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