失敗ナシ!田作り(ごまめ)&手直し方法

パリッと折れ、くどくない甘さの、理想的な田作りです。
失敗しないよう、作り方を残しました。
万が一失敗した時の方法も!
このレシピの生い立ち
市販の甘すぎる田作りが苦手なので、あっさりと甘さに仕上げています。
<由来>
五穀豊穣を願い、 小魚を田畑に肥料として撒いたことから名付けられた田作り。
五万米(ごまめ)の文字をあて、豊年満作願いも込められています。
失敗ナシ!田作り(ごまめ)&手直し方法
パリッと折れ、くどくない甘さの、理想的な田作りです。
失敗しないよう、作り方を残しました。
万が一失敗した時の方法も!
このレシピの生い立ち
市販の甘すぎる田作りが苦手なので、あっさりと甘さに仕上げています。
<由来>
五穀豊穣を願い、 小魚を田畑に肥料として撒いたことから名付けられた田作り。
五万米(ごまめ)の文字をあて、豊年満作願いも込められています。
作り方
- 1
田作りを1袋購入
今回はこのパッケージ。
40~50g入りが多いです。 - 2
小さめのフライパンに油も何も入れず、そのまま田作り(かたくちいわし)を入れる。
- 3
最弱火でじっくりと、から炒りする。
袋には数分と書いてあるが、弱火で15~20分程度、から炒りする。
時折箸で混ぜる。 - 4
一番太いいわしが指でパキっと折れるほどになったら、火を止め、バットに移す。
指で折れないと、食べたときにグニャとなる。
- 5
フライパンに☆の調味料を入れ、混ぜ合わせ、泡が立ち、飴状(少しだけトロっとした感じ)になるまで弱火で煮詰める。
- 6
取り出しておいた田作りを入れ、手早くからめる。
調味料が糸を引く直前の状態で火を止める。
ゆるいかなくらいが丁度よい
- 7
クッキングシートを敷いたバットに広げて冷ます。
調味料はたれず、イワシが箸で簡単にばらせる程度がベスト!
- 8
冷えると飴が固まるので、タッパなどに入れて常温保存。
冷蔵庫に入れると固まってしまうので注意
- 9
手順③ 補足
手を抜いて中火でから炒りすると、かたくちいわしが焦げて苦くなるので注意。
とにかく弱火で炒ること。
- 10
手順⑤ 補足1
火が強いと調味料が焦げて苦くなるので注意。
照り焼きのたれを作るイメージで。
- 11
手順⑤ 補足2
飴状になりだしたら、火を入れすぎないようにする。
火を入れすぎるとカチコチになってしまうので注意する。 - 12
手順⑥ 補足1
フライパンを斜めにしたときに、調味料がサラサラではなく、液がたれるか、たれないくらいの状態がベスト!
- 13
手順⑥ 補足2
「ゆるいかな」くらいで火を止めるのが、程よい飴状に仕上がるコツ。
- 14
【失敗した場合】
手順⑦で調味料がガチガチに固まりすぎ、小魚が離れない場合、諦めずに手直しすると復活します。
- 15
【手直し方法1】
固まって離れないいわし達をフライパンに戻す。
フライパンに小さじ1の水を加える。
- 16
【手直し方法2】
弱火で加熱し、水がいきわたるように混ぜる。
箸でつついたり混ぜすぎるといわしが折れるので注意。
- 17
【手直し方法3】
「手順⑥ 補足1」の状態になったら火を止める。
まだ固すぎて離れない場合は、小さじ1の水を加える。
コツ・ポイント
とにかく弱火で焦がさないようにすることと、調味料を固めすぎないことが重要です。
イワシを炒る際は、最弱火でもよいくらいです。
イワシが焦げて苦くなったものだけは復活できませんが、調味料が固くなりすぎた場合は、手直しすれば復活します!
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