りんごを横半分に切り、半分は使わないのでラップして保管する。（りんごを横に切る切り方を「スターカット」という。）

残り半分のりんごの皮を剥き、スターカットで3等分して、芯を抜く（ダイソーの星形の野菜抜型を使うと簡単）。

りんごを中心線で半分にカットし、すべてを重ねて、扇形に置き、端から3～5㎜の薄切りにする。

水分が少なくなったら火を止め、りんごの上にシナモンパウダーを振り掛けて、かき混ぜたら、りんごのフィリングの出来上がり。

重石代わりにした上側の食パンを下に置き換えて、同じようにカットする。（それぞれの厚さが多少異なっても構わない。）

パンの耳を切り落とす。（パンの耳は後でラスクにする。）

食パンを1枚ずつ麺棒で縦・横に圧縮して薄く延ばす。

卵を割り、牛乳と味醂と塩を加えて溶き、茶こしで大さじ2～3の量を別の容器に漉す。（漉した方をドリュールに使う。）

食パンの向こう側半分と周りの縁に卵液を塗り、向こう側の卵液を塗った部分に櫛目状に適当な間隔で5本の切り込みを入れる。

りんごのフィリングを4等分し、食パンの手前の卵液を塗っていない部分に、1/4ずつ載せる。

りんごのフィリングを覆うように、食パンを手前に折り返す。

縁の部分を指で押さえ、更にフォークの腰で押して密着させたら、フォークの先を直角に当てて押しながらギザギザ模様をつける。

食パンの縁を包丁できれいに切り揃える。

1000ｗで4分間加熱する。（加熱し過ぎると焦げるので要注意。）

バターを耐熱容器に入れて電子レンジでチンして溶かす。

ビニール袋を広げてパンの耳を入れ、続いて溶かしバターを回しかける。

袋の口に近い部分を絞って膨らませたらシャカシャカする。

次に砂糖を投入し、同様にシャカシャカして全体に砂糖をまぶしたら完成。