お肉がっつりの、照り焼き豚丼

厚みのある、照り焼きしたお肉が肉肉しい味の、豚丼です。
このレシピの生い立ち
北海道のアンテナショップみたいなお店で「十勝豚丼のたれ」を買ってきたのでその味を手直ししてよくある「カルビ丼」みたいな味にしようとしたが、全然うまく行かなかったので、「うなぎの蒲焼のたれ」に近い「十勝豚丼のたれ」を使うことをあきらめて、フツーの焼肉のたれをベースに使って「焼肉のたれの味とは違うけど、肉肉しい味♪」に出来ないかとかなり試行錯誤しました。 結局、カルビ丼の味には近づけなかったけど、肉肉しい感じをある程度出せたかなーと思います。
お肉がっつりの、照り焼き豚丼
厚みのある、照り焼きしたお肉が肉肉しい味の、豚丼です。
このレシピの生い立ち
北海道のアンテナショップみたいなお店で「十勝豚丼のたれ」を買ってきたのでその味を手直ししてよくある「カルビ丼」みたいな味にしようとしたが、全然うまく行かなかったので、「うなぎの蒲焼のたれ」に近い「十勝豚丼のたれ」を使うことをあきらめて、フツーの焼肉のたれをベースに使って「焼肉のたれの味とは違うけど、肉肉しい味♪」に出来ないかとかなり試行錯誤しました。 結局、カルビ丼の味には近づけなかったけど、肉肉しい感じをある程度出せたかなーと思います。
作り方
- 1
豚肉はしょうが焼き用の厚みのある肉(4ミリ以上)を使い、常温に戻してから、筋を切って2等分にしておきます。
- 2
牛肉だしの素を別途用意し、豚丼のたれ用の調味料を合わせます。 たれは600Wで20秒チンし、かき混ぜてよく溶かしておく☆
- 3
豚肉に、たれの大さじ1弱ほどを残して振りかけて表面の8割以上くらいにからめ、1分以上なじませておきます。
- 4
残りのたれに、水溶き片栗粉を入れてよく溶いておきます。
片栗粉を溶く水は、小さじ半分~1弱です。
- 5
ラードまたはサラダ油を少なめに引いたフライパンをある程度あたためたら、豚肉を1枚1枚広げて並べ、中火で焼いていきます。
- 6
肉のふちが白っぽくなってき、少し焼き色がついたら裏返して20~30秒位少し焼いて、そこに牛肉だしの素と残っているたれを⇒
- 7
まんべんなく振りかけたら肉をひっくり返して、牛肉だしの素と追加のたれをからめるように(何回か返して)焼いて行きます☆
- 8
そこまでの間に、ご飯をあたためておきます。 冷蔵保存しておいたご飯なら、1どんぶり当たり600Wで1分50秒くらいです。
- 9
たれが少なくなり過ぎないくらいで火を止めます☆
- 10
どんぶりにご飯をよそい、工程9のフライパンから肉とたれを滑り込ませたら、完成です。
- 11
豚肉のしょうが焼き用の肉2枚(80g台)で作ると、こんな感じです。 ご飯は少なめにしています。
- 12
豚肉のしょうが焼き用の肉は、1枚当たり40g前後以上ある物を選ぶと良いです。 30gくらいでは、焼くとカタくなり易い。
- 13
-- 補足1 --
味のベースにする焼肉のたれは、個性の強くない奴の方がいいと思います。
私は、エバラ黄金の味・中辛 - 14
-- 補足2 --
牛肉だしの素は、メジャーな物は3種類あるけど、この料理にはダシダが向いていると思います。
コツ・ポイント
1.いちごジャム、はちみつ、水あめの異なる3種類の甘みを入れる
2.ややとろみをつけるために、水溶き片栗粉を後入れにする
3.牛肉だしの素は、たれに溶かしてしまうと薄くなるので、最後の方でふりかけて「和えるようにして」味をつける
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