"なんちゃって石窯" でピザ

パリパリのクリスピーピザがウチでもこんなに簡単に焼ける! 作例はシンプルにマルゲリータです。
このレシピの生い立ち
TV番組で見てやってみたら、上だけ焦げて、クラストには火が通らずフニャフニャだったので、溶岩石プレートを思い付きました。取り出すのもチーズが流れてくっついたりで、結構大変だったので、ホームセンターで "チリトリ" を見つけて購入。
"なんちゃって石窯" でピザ
パリパリのクリスピーピザがウチでもこんなに簡単に焼ける! 作例はシンプルにマルゲリータです。
このレシピの生い立ち
TV番組で見てやってみたら、上だけ焦げて、クラストには火が通らずフニャフニャだったので、溶岩石プレートを思い付きました。取り出すのもチーズが流れてくっついたりで、結構大変だったので、ホームセンターで "チリトリ" を見つけて購入。
作り方
- 1
使うのはこれ。コンロ台組み込みの魚焼きグリルです。高温で焼けるのが特徴ですが、石窯と違うのは底面から加熱されないこと。
- 2
それを補うのがこれ。溶岩石プレートです。ネットで購入。高価ですが、これが石窯の底面の役割を果たします。
- 3
それとこちら。焼き上がったお好み焼きや焼きそばを席まで運ぶための、いわゆる"チリトリ"です。これも結構高価。
- 4
そして欠かせないのがオイルスプレイ。左の蓋をして10回ほどポンピング加圧すると、何とオイルが細かなスプレイに。
- 5
冷凍のクラストをチリトリに載せ、ピザソースと具材を盛り付けます。クリスピーなら解凍せずに、分厚い場合は解凍を待ってから。
- 6
グリルに付属の金属製ハウジング(長年の使用で穴が開いてます!)とトレイ。今回は使わないので、取り出しておきます。
- 7
溶岩石プレートをグリルの底に設置し、強火で10分加熱します。 ”なんちゃって石窯” はこれでスタンバイOK。
- 8
焼く直前にオリーブオイルを万遍なく噴霧。多過ぎかなと思うぐらい。高熱になったオイルによって火がよく通ります。
- 9
チリトリごとグリルに入れ、弱火で3分。強火だと上面だけがすぐに焦げて、クラストに火が通り切りません。
- 10
焼け具合を確かめるのも、出来上がりを取り出すのも、チリトリごとなので楽チン。平皿に移してカットすれば出来上がり。
コツ・ポイント
グリルの内寸を測って、ちゃんと入る道具をそろえること。初期投資は大きいですが、ピザを数枚焼けば元が取れます。焼けるピザの大きさには限りがありますが、焼くのにコツなどは要りません。火加減さえ判ったら、焼け具合は目で見て何度でも確かめられます。
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