"なんちゃって石窯" でピザ

hidering
hidering @cook_40042609

パリパリのクリスピーピザがウチでもこんなに簡単に焼ける! 作例はシンプルにマルゲリータです。
このレシピの生い立ち
TV番組で見てやってみたら、上だけ焦げて、クラストには火が通らずフニャフニャだったので、溶岩石プレートを思い付きました。取り出すのもチーズが流れてくっついたりで、結構大変だったので、ホームセンターで "チリトリ" を見つけて購入。

"なんちゃって石窯" でピザ

パリパリのクリスピーピザがウチでもこんなに簡単に焼ける! 作例はシンプルにマルゲリータです。
このレシピの生い立ち
TV番組で見てやってみたら、上だけ焦げて、クラストには火が通らずフニャフニャだったので、溶岩石プレートを思い付きました。取り出すのもチーズが流れてくっついたりで、結構大変だったので、ホームセンターで "チリトリ" を見つけて購入。

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材料

1枚
  1. 冷凍ピザクラスト 1枚
  2. 市販のピザソース 大さじ2杯
  3. モツァレラチーズ 25g
  4. トマト(小) 1個
  5. バジルリーフ 数枚
  6. オリーブオイル 少々

作り方

  1. 1

    使うのはこれ。コンロ台組み込みの魚焼きグリルです。高温で焼けるのが特徴ですが、石窯と違うのは底面から加熱されないこと。

  2. 2

    それを補うのがこれ。溶岩石プレートです。ネットで購入。高価ですが、これが石窯の底面の役割を果たします。

  3. 3

    それとこちら。焼き上がったお好み焼きや焼きそばを席まで運ぶための、いわゆる"チリトリ"です。これも結構高価。

  4. 4

    そして欠かせないのがオイルスプレイ。左の蓋をして10回ほどポンピング加圧すると、何とオイルが細かなスプレイに。

  5. 5

    冷凍のクラストをチリトリに載せ、ピザソースと具材を盛り付けます。クリスピーなら解凍せずに、分厚い場合は解凍を待ってから。

  6. 6

    グリルに付属の金属製ハウジング(長年の使用で穴が開いてます!)とトレイ。今回は使わないので、取り出しておきます。

  7. 7

    溶岩石プレートをグリルの底に設置し、強火で10分加熱します。 ”なんちゃって石窯” はこれでスタンバイOK。

  8. 8

    焼く直前にオリーブオイルを万遍なく噴霧。多過ぎかなと思うぐらい。高熱になったオイルによって火がよく通ります。

  9. 9

    チリトリごとグリルに入れ、弱火で3分。強火だと上面だけがすぐに焦げて、クラストに火が通り切りません。

  10. 10

    焼け具合を確かめるのも、出来上がりを取り出すのも、チリトリごとなので楽チン。平皿に移してカットすれば出来上がり。

コツ・ポイント

グリルの内寸を測って、ちゃんと入る道具をそろえること。初期投資は大きいですが、ピザを数枚焼けば元が取れます。焼けるピザの大きさには限りがありますが、焼くのにコツなどは要りません。火加減さえ判ったら、焼け具合は目で見て何度でも確かめられます。

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アラ古希を迎えた料理男子。相も変わらず仕事帰りに魚一品、野菜一品を選び、手間をかけない料理で酒の肴に。合わせるお酒も芋焼酎とウイスキーの水割りからワイン、日本酒に広がり、シャンパーニュ仲間もワイン仲間に。またワインに拘らない会も。ごはん日記は "ひでりんの気ままな日々" に引っ越しました。https://jazzhiderin.livedoor.blog/
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