きんきの煮付け〜煮汁の黄金比です♡

じがじいさんの妻
じがじいさんの妻 @cook_40054577

目抜け金目鯛も生姜無上品味に♡2015年5月人気検索1位♡2017年2月総アクセス10万超、フォルダ1000超感謝です♪
このレシピの生い立ち
御食い初めから始まり北日本の尾頭付き祝い魚です。義母の得意料理でした。じがじいさん曰く「あんたの煮たのが一番旨い!母よりも料亭よりも」の御墨付きを頂いています。子供達が帰省中は出来るだけ用意をし、皆で一尾ずつ味わいます。生姜は入れません。

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御食い初めから始まり北日本の尾頭付き祝い魚です。義母の得意料理でした。じがじいさん曰く「あんたの煮たのが一番旨い!母よりも料亭よりも」の御墨付きを頂いています。子供達が帰省中は出来るだけ用意をし、皆で一尾ずつ味わいます。生姜は入れません。

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材料

2人分
  1. きんき(キチジ、メンメとも言う) 大(約30cm)2尾
  2. 熱湯 適量
  3. 昆布 5x10cm位
  4. カップ1
  5. ○鰹だしの素 小さじ1/2
  6. ○日本酒 大さじ3
  7. ○砂糖 大さじ2
  8. ○濃口醤油 大さじ3強
  9. ○本みりん 大さじ1と1/2
  10. 青菜(小松菜など)の茹でて切った物又は三陸ワカメ 適量

作り方

  1. 1

    キンキの鱗を洗い、ツボ抜き(口から内臓とエラを外す)し背ビレ腹ビレ両側切れ目と頭を左、腹を手前に置き飾り包丁を入れる。

  2. 2

    私は1の工程を鮮魚店でお願いしています。肝は捨てず一緒に煮ます。やかんに湯を沸かす。キンキが並ぶ大きい浅鍋を用意する。

  3. 3

    浅鍋にキンキを並べ、熱湯を鍋肌から静かに注ぐ。お玉で湯をすくいながらキンキの上からかける。鍋の湯を全て捨てる。(湯ぶり)

  4. 4

    魚の湯ぶり温度は一般的に80〜95℃です。注ぐと下がるので私は熱湯を鍋肌とお玉を使って調整し、その温度を作っています。

  5. 5

    並べたキンキ横に昆布を置き尻尾をグラシン紙で保護する。水と○材料全部入れ強火にかける。灰汁を取り煮汁を掛けながら煮る。

  6. 6

    キッチンペーパーで落とし蓋をし中火に下げ、灰汁を丁寧に取りながら15〜20分間煮ていく。煮ている間は鍋蓋はしないでね♡

  7. 7

    キンキを長い皿に盛り、煮汁をかけ、昆布と茹でた小松菜などを添える。残った煮汁で作るゴボウの煮付けもオツな一品です。

  8. 8

    盛り付けのコツ〜長皿を鍋の近くに引き寄せ、フライ返し2本を両手に持ち、魚の下に組み、そっと持ち上げ静かに皿に移し替える。

  9. 9

    フライ返し2本もと思われますがキンキの様な高級魚は勿論、ニシンや甘鯛など身が柔らかいお魚のために有ると重宝します。

  10. 10

    フライ返しは昔からの形(ビーター?)が使い易いです。面積と柔軟性が必要です。最近見かける幅広ターナー2本支えも良いかも?

  11. 11

    2015年10月4日話題入り有難うございます。私は薄味好みですが、脂が多いキンキ等は濃く締まりある味付けにしています。

  12. 12

    昔は魚を煮る際、経木(きょうぎ)や竹の皮を鍋底に敷いていました。手に入り難く、調味料も無駄になるので止めました。

  13. 13

    「何でも生姜使いは持ち味が消える」と義母と旦那より教わりました。黒カレイもこの方法で生姜無しの上品な味に仕上がります。

  14. 14

    皆様から色々なお魚でのつくれぽを頂き有難うございます。万能な配合かも?と勉強になります♪

  15. 15

    減塩ではない普通の濃口醤油で丁度良い味に仕上がると思います。私はここ数年、香川ヤマヒサ杉樽仕込濃口醤油使用しています。

  16. 16

    作り方❶❷に背ビレと腹ビレの両側切れ目位置の画像を追加しました。下手ですが解りますか?

コツ・ポイント

私は大型フライパンか中華鍋を使用しています。煮汁は尾頭付きの最低量です。減らすと生煮えになります。増量はこの比で計量して下さい。写真は特大サイズです。

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今日つくる
じがじいさんの妻
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外食再現が得意?の主婦です。心身の衰えを感じ娘に残すつもりで始めましたが今は皆様の声に励まされています。「後片付けを楽にする。手を抜く所と抜けない所の違いを解りやすく伝える。」を心掛けてます。食習慣は親から子へ代々受け継がれ心と身体を造り、家庭生活の基礎となると考えています。味覚と匙加減だけで作ってきた普段のおかずを数字で伝える事はとても難しく随時更新したいですが度々何も作りたくない病に陥ります。
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