シカ肉のカスレ

いしかわジビエ
このレシピの生い立ち
一頭丸ごと使う料理で季節の地元食材と組み合わせる。家庭では手を出さない料理で一皿としての付加価値をつけ、レストランに食べに来てもらうのが狙い。それでシカを高級食材へとグレードアップさせたい。
作り方
- 1
<ソーセージを作る>
シカ赤身肉を - 2
塩:胡椒:グラニュー糖:ナツメグ:コリアンダー=12:1.5:2:1:1の割合の合わせ塩で
- 3
肉に対して1.2%の分量で一晩マリネする。
- 4
3の肉と豚背脂をフードプロセッサーにかけ、荒いミンチ状にする。
- 5
ボールにうつし、クラッシュした氷を少し加え、肉の温度が上がらないようにしっかり混ぜる。
- 6
豚腸に詰め、スモークをかけて香りをつけたのち、65℃のお湯で約20分火を入れる。
- 7
<シカのだし汁を作る>
シカの骨とシカくず肉を200℃のオーブンでしっかり焼き、ザルにあげ油をきっておく。 - 8
玉ねぎ、ニンジン、セロリは大きめの角切りにカットし、キツネ色になるくらいまで炒め、油をきっておく。
- 9
7、8を鍋に入れ、赤ワインを注いで、1/3まで煮詰め、水を加え塩、タイム、ローリエを加え弱火で約6時間煮て漉す。
- 10
<付け合わせの野菜>
ごぼう、ゆり根、栗、銀杏、丸いもは好みの大きさにカットし、それぞれ下ゆでしておく。 - 11
白いんげん豆は一晩水につけておき、シカのだし汁(分量)で柔らかくなるまで煮る。
- 12
<仕上げ>
ココットにラードを熱しニンニクを加え、香りが出たらみじん切りにした玉ねぎ、ニンジンを加え炒める。 - 13
シカシンタマ、ラムイチは3cm角にカットし、塩胡椒してフライパンで焼く。
シカのソーセージもフライパンで焼く。 - 14
12のココットに13の肉、ソーセージ、11の白いんげんとシカのだし汁、10の野菜、トマトピューレを入れる。
- 15
塩胡椒で調味し、200℃のオーブンで煮込む。
- 16
仕上げにパン粉をふって、サラマンドルで焼き色をつける。
- 17
※カスレ…フランス、ラングドック地方の伝統的な煮込み料理。
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