自宅でラーメン二郎(家二郎) 通常版

ヤス@武州川崎
ヤス@武州川崎 @cook_40147074

2012.07.18 「Yahoo! JAPAN」トップベージで紹介された、累計アクセス47万超えの金字塔レシピ。

このレシピの生い立ち
週に数度は二郎系を食べるジロリアンですが、自作派としては、やはり家二郎もやりたいところです。
今回は、もっちりとした食感の太麺、やや甘口のかえし、と言う取り合わせです。

簡易版も(レシピID :19133828) 、併せてご覧下さい。

自宅でラーメン二郎(家二郎) 通常版

2012.07.18 「Yahoo! JAPAN」トップベージで紹介された、累計アクセス47万超えの金字塔レシピ。

このレシピの生い立ち
週に数度は二郎系を食べるジロリアンですが、自作派としては、やはり家二郎もやりたいところです。
今回は、もっちりとした食感の太麺、やや甘口のかえし、と言う取り合わせです。

簡易版も(レシピID :19133828) 、併せてご覧下さい。

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材料

三杯分
  1. 麺(250g×3玉)
  2. 強力粉 126g×3
  3. 薄力粉 54g×3
  4. 72㏄×3
  5. ○塩 7g×3
  6. 重曹 3g×3
  7. スープ
  8. 豚骨 1本(500g前後)
  9. 2L~
  10. ◆ニンニク 1欠片(約5g)
  11. キャベツの芯 25g(2~4枚分)
  12. 長ネギの青い部分 10~15㎝
  13. ◆生姜 極少量
  14. □背脂 80g~
  15. かえし
  16. ▽醤油 250㏄
  17. ▽味醂風調味料 75㏄
  18. ▽酒 100㏄
  19. ▽塩 2g
  20. トッピング
  21. 豚肉 300g~
  22. キャベツ 2枚~
  23. モヤシ 4袋~
  24. 刻みニンニク 適宜
  25. コレなくして、二郎なし!
  26. 化学調味料 小さじ½

作り方

  1. 1

    「○」の材料で、麺を作ります。普通のボールですと、2玉分が限度です。回数を分けるか、大きめの容器で、作って下さい。

  2. 2

    生地が出来上がりましたら、製麺して、約一週間熟成させます。2~2.5㎜くらいの太さがそれっぽいですが、お好みで!

  3. 3

    本家「二郎」は、塩を入れずに、熟成もさせませんが、家庭で作る手打ち麺でしたら、この方が、らしく出来ます。

  4. 4

    麺を自作しない場合は、入手可能な範囲で、お好みの市販品を、ご用意下さい。

  5. 5

    先ず、事前に豚骨を冷水に漬けて、血抜きをしておきます。夏場は、腐敗に気をつけて下さい。(しない場合は下茹でを長めに!)

  6. 6

    十分に血抜きした豚骨を20分~40分間、分量外の熱湯で、下茹でします。
    この下処理が雑だと、色や味が、悪くなります。

  7. 7

    豚骨をきれいに洗い、割ってから鍋に入れ、2Lの水で炊いていきます。
    灰汁は少ないと思いますが、出たら取り除いて下さい。

  8. 8

    灰汁が出なくなりましたら、蓋をして、圧力をかけて炊いて行きます。
    (普通の鍋の場合は、地道に炊いていって下さい)

  9. 9

    2時間程度圧力をかけて炊きましたら、一度、鍋を開けて中を確認します。豚骨から、かなりの油が出ています。

  10. 10

    9が冷えて、油が固まりますと、この様な感じになります。
    取り除けばクリアーな味になり、残せば野性味ある感じになります。

  11. 11

    油は、後で入れる背脂に担当させるか、それとも骨から出た油を、そのまま使うかは、作り手の判断で選択して下さい。

  12. 12

    「8」~「11」を、もう一度繰返し、都合4時間、加圧して炊いて下さい。水が少ない時は、空焚きになないよう、足します。 

  13. 13

    ブタの準備をします。形に拘らないのであれば、凧糸で縛らなくても良いです。肩ロースやバラなど、ブロックの物をお使い下さい。

  14. 14

    業務用の寸胴と家庭用の鍋とでは、サイズが違います。野菜は、上記の分量で十分です。入れ過ぎると、豚骨の香りがしません。

  15. 15

    イメージソースとなる二郎にもよりますが、生姜は香りが強いので、レシピとしては、使用量を極少量に止めてあります。

  16. 16

    「◆」の材料(ブタ用の豚肉も含む)を入れて、再び炊きます。肩ロース肉なら25分、バラ肉は30分が、加圧時間の目安です。

  17. 17

    1回限りを前提として、スープの中でブタを煮ていますが、複数回作るのであれは、別途にブタ用の煮汁を作る事を、お薦めします。

  18. 18

    かえしの材料を予め合せておき、ここに規定時間調理した豚肉を入れ、加熱と冷却を繰返して、味を入れます。

  19. 19

    長時間漬けておきますと、味が濃くなり過ぎますので、頃合を見て取り出し、かえしも、容器に入れて、保管しておきます。

  20. 20

    背脂を、スープの中にを入れます。トッピングに使う場合、予想以上に消費しますから、多めに入れます。(写真は120g)

  21. 21

    背脂は、圧力鍋でも45分程度は、加圧調理して下さい。
    纏めて作っておき、崩した物を容器に保存しておくと、便利です。

  22. 22

    時間が許すのであれば、更にスープを炊いていって下さい。(写真は、都合8時間くらい、炊いた状態です)

  23. 23

    必要なスープの量は、ドンブリのサイズによって異なりますが、3杯分の仕上り量の目安としては1~1.2L程度になります。

  24. 24

    実は、家二郎最大のネックは、ガスコンロが3口、必要な点です。(冬場なら4口欲しいところです)

  25. 25

    麺と野菜を茹でる鍋を別々に用意しつつ、スープも沸かしておきます。が、野菜は、スープで茹でる、と言う手もあります。

  26. 26

    ドンブリにかえし、背脂、化学調味料を入れて、準備しておきます。
    ここからは、手際の良さが、勝負になります!

  27. 27

    野菜の作り置きは不味い上に、冬場ですと、ラーメンを温くします。止む得ない場合以外は、必ず茹でたてを、のせて下さい。

  28. 28

    麺が、好みの加減に茹で上がりましたら、確りと湯切りして、スープを入れたドンブリへ。ブタと野菜をのせて、完成です。

  29. 29

    カラメ、アブラ、野菜などの増しは、お好みで!
    丼が、大きいので分かり難いですが、モヤシは1・5袋入ってます。

  30. 30

    平日で仕事中でしたから、スクリーンショットは撮れませんでしたが、お知らせのメールです!

  31. 31

    2017/07/09
    分量等に変更はありませんが、説明を少し丁寧にして、写真を大きくしました。

コツ・ポイント

☝ラーメン二郎も店舗毎の差が大きいですから、スープの乳化/非乳化、生姜風味の効き具合、かえしの比率など、お好みでアレンジして下さい。

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クックパッドに登録した時は、川崎市在住でしたから“@武州川崎”ですが、現在は沼津市在住です。現在、Cansadoなので、クックパッドにおける活動を、縮小しております。
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