亥の子餅(炉開きに)

ごん太はな
ごん太はな @cook_40111976

冬の到来を告げるお菓子。
いつもの大福にひと手間かけて、ウリ坊に変身♪
季節の和菓子<11月>
このレシピの生い立ち
11月の和菓子について調べてみたら・・・。
亥の月(旧暦10月)亥の日に、囲炉裏(いろり)や炬燵(こたつ)を開いて、火鉢を出し始めた風習があり、茶の湯の世界でもこの日が炉開きの日。茶席菓子 として「亥の子餅」を用いるそうです。

亥の子餅(炉開きに)

冬の到来を告げるお菓子。
いつもの大福にひと手間かけて、ウリ坊に変身♪
季節の和菓子<11月>
このレシピの生い立ち
11月の和菓子について調べてみたら・・・。
亥の月(旧暦10月)亥の日に、囲炉裏(いろり)や炬燵(こたつ)を開いて、火鉢を出し始めた風習があり、茶の湯の世界でもこの日が炉開きの日。茶席菓子 として「亥の子餅」を用いるそうです。

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材料

12個
  1. もち粉(白玉粉) 50g
  2. ☆グラニュー糖 70g
  3. ☆水 90ml
  4. 炒りゴマ(白) 小さじ2
  5. 粒あん 240g
  6. コーンスターチorきなこ 大さじ3~5
  7. 金串(模様をつけるために) 1本

作り方

  1. 1

    あんこは、20gずつに分けて、細長く丸めておく。

  2. 2

    フライパンで、白ゴマを1分ほど炒って、軽くすりつぶしておく。

  3. 3

    ☆のもち粉と砂糖を耐熱容器に入れ、水を少しずつ加えて、粉の固まりがなくなるまで手でよく混ぜる。

  4. 4

    ラップをかけて、電子レンジ600wで1分加熱して取り出し、水でぬらしたゴムべらでよく練る。

  5. 5

    再び1分加熱して取り出しよく練る。これを3~4回行い、透明感が出たら求肥のでき上がり。出来た求肥は約200g。

  6. 6

    できた求肥に(2)のゴマを加えて混ぜ込む。

  7. 7

    台の上にクッキングシートを敷き、コーンスターチを広げて、その上に出来上がった(6)の求肥を乗せる。

  8. 8

    求肥の上にも、麺棒にもコーンスターチをまぶす。
    *麺棒で軽く少しだけ伸ばしておく方が分けやすいです(厚さ6mmほど)。

  9. 9

    求肥を12等分に分け、手の平の上で広げ、(1)の餡を包む。

  10. 10

    しかっり閉じてなじませる。

  11. 11

    ひっくり返したら、
    ゴマがうっすら見えて、ウリ坊らしく見えます。お味も香ばしくて美味しい~!

  12. 12

    金串を1分ほどガス火で焼き、お饅頭の上に焼印をつける。続けて3本くらいは線をつけられます。

  13. 13

    ウリ坊の模様の出来上がり^^
    *お饅頭の片方の先を少しつまんで細くすると、ウリ坊らしくなります♪

  14. 14

    手前のものは、コーンスターチを、きなこに代えたもの。
    ゴマときなこがよくあってとても美味しいです!

コツ・ポイント

やけどに注意。
焼いた串を押し付けすぎると、皮に穴があいてしまいます。

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ごん太はな
ごん太はな @cook_40111976
に公開
アメリカ在住。日本のように繊細で細やかに配慮された食材は少ないけれど、美味しいものが食べたければ自分で作る!アメリカで手に入るもので美味しく♪楽しく♪を心がけて。自炊を始めた娘のためにcookpadを始めましたが、最近は娘に教えられることも^^自分用のノート代わりに。色々な波が来ますが、今は和菓子作りの波がきています。圧力鍋はフィスラー社のビタビットLを使用。レシピは随時追記しています。
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