くどくない美味しい粒あん

祖母はこし餡ばかり作っていましたが、それを応用して粒あんに!祖母のコツが生きてます。
やはり手作りの餡は香りも味も絶品。
このレシピの生い立ち
餡を作るのは難しいと思われているけれど、そんなことは無いんです。煮豆よりずっと簡単!!
冷凍保存も出来るし、ぜんざい、あんぱん、羊羹、クッキー、トーストなどなどいろいろ使えます。
美味しいあんこをみなさんにも食べてもらいたくて(*^_^*)
くどくない美味しい粒あん
祖母はこし餡ばかり作っていましたが、それを応用して粒あんに!祖母のコツが生きてます。
やはり手作りの餡は香りも味も絶品。
このレシピの生い立ち
餡を作るのは難しいと思われているけれど、そんなことは無いんです。煮豆よりずっと簡単!!
冷凍保存も出来るし、ぜんざい、あんぱん、羊羹、クッキー、トーストなどなどいろいろ使えます。
美味しいあんこをみなさんにも食べてもらいたくて(*^_^*)
作り方
- 1
小豆を250g測り、軽く水で洗います。大きくかき混ぜて水を捨てること2回。
- 2
小豆は浸水しません。やってしまうとムラになりやすくなります。たっぷりの水を入れて、火を付けます
- 3
沸騰するまでは強火。その後は軽く小豆が踊るくらいの火加減で。
- 4
沸騰してから10分くらい。小豆は水分を吸ってシワシワになって来ます。
- 5
ここで、一度火から降ろし、湯を全て捨てます。(渋切り)
- 6
きれいな水ですすいで、新しい水をたっぷり入れて、再び火を着けます。沸騰するまでは強火で。その後は軽く小豆が踊るくらいで。
- 7
沸騰して20分。小豆のほとんどが割れて来たら火を止めるサイン。
- 8
鍋ごと流しへ。少しずつ水を流して、水がきれいになるまで続けます。(これがくどくない餡子の最大のコツ!)
- 9
水の勢いを強くすると、餡の細かい粒が流れて行ってしまいます。ここだけはそろっと。しっかり水で晒すと上品な味に(祖母!)
- 10
全体がきれいな水になったら、ゆっくりと水を捨てます。
小豆まで流れないようにね(*^_^*) - 11
砂糖と塩を加えます。
- 12
これから餡練り。想像以上に飛びます。エプロンと軍手または鍋つかみを準備してください。私はこれを素手でやって火傷しました…
- 13
木べらで軽く混ぜて、火を点けます。沸騰するまでは強火。その後は中火です。
- 14
沸騰したら、休むことなく混ぜて下さい。焦げてしまいます。水分が少なくなると、突沸するので気をつけて練ってくださいね。
- 15
想像する出来上がりの固さよりもゆるいところで、火を止めます。冷めると固くなります。これはあんぱん用。
- 16
冷めたら完成です。ラップで小分けにして冷凍もできます。
コツ・ポイント
煮た小豆を水で晒す時はゆっくりゆっくり。
エプロンと軍手or鍋つかみは必須。
砂糖200gだとかなり甘さ控えめ。250gで市販品くらい。
固くなりすぎちゃったら、水を足して、練り直しもできます。(香りは飛んでいくけれど)
まずはチャレンジ!
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