数日前にスーパーに鯛の塩焼きを手配。大手の店は焼く直前までしかしてくれないことも。地元店が良いようです。

<前日>
前日に煮物と紅白なますを作ると当日楽＆味が染みて美味しくなります。かまぼこやきゅうりの飾り切りもしておく。

煮物の人参は「ねじり梅」に、れんこんは穴のまわりをむいてお花の形にすると一気に手の込んだ仕上がりに。お膳用だけでもぜひ！

煮物を煮る。荷崩れ防止に飾り切りの人参とれんこんを具材のいちばん上に置くと安心。
煮ている間に紅白なますを作る。

かまぼこときゅうりの飾り切りを作る。無くても良いので時間があれば。黒豆や梅干しと盛り付けてラップして冷蔵庫へ。

<当日>
赤飯。もち米を研いで少しざるにあけておく。炊飯器にもち米と缶詰のゆであずきの汁、目盛まで水をいれて炊く。

炊きあがったらあずきを入れて混ぜる。
※うちにあった小豆缶がぜんざい用の柔らかいゆであずきだったので後入れにしました。

デコ弁用の抜型で梅の形に。小豆を真ん中に乗せて花芯に。最後にごま塩をふる。

お吸い物。
祝い麩はお湯で戻して水を絞る。糸みつばは茹でてから２～３本づつ半分に折り、結ぶと仕上がりが上品に。

鍋にお吸い物の汁を作る。貝のだしが出るので薄味で。貝を入れて弱火。火が通ったら祝い麩と結んだ糸三つ葉とともに椀に盛り付。

テーブルに並べる。ランチョンマット代わりに百均の赤い画用紙と和柄の折り紙を料理の下に敷いて。簡単に華やかさをプラス♪