蒸し器でも意外と簡単山菜おこわ

実家の母から受け継いだ味を引き継ぎつつ、出来るだけ工程を省略できる様にアレンジ。ゆっくり作っても1時間程で完成です☆
このレシピの生い立ち
面倒くさいけど、美味しい山菜おこわをどれだけ簡単に作るかという事に、こだわりました(笑)
蒸し器でも意外と簡単山菜おこわ
実家の母から受け継いだ味を引き継ぎつつ、出来るだけ工程を省略できる様にアレンジ。ゆっくり作っても1時間程で完成です☆
このレシピの生い立ち
面倒くさいけど、美味しい山菜おこわをどれだけ簡単に作るかという事に、こだわりました(笑)
作り方
- 1
おこわを作る大体8時間位前にもち米を洗わずにそのままボールなどに入れ、もち米より5㎝上位まで水を入れ浸たしておく
- 2
もち米は水を吸収する事で、柔らかく仕上がります。写真は8時間後の状態です。
- 3
切り干し大根はザルにとって洗ってから水に浸して、戻す。10分位で戻ります。戻した水も使うので捨てないで。
- 4
水煮山菜は沸騰したお湯に入れ、10秒程茹でたらザルに上げる。水煮独特の臭みが苦手なので、この工程を入れてるので省いても可
- 5
人参は3㎝の長さに細切りにして、戻した切り干し大根の水気を絞る。山菜はザルに上げて水気を切っておく。
- 6
お揚げも3㎝の長さに切る。
- 7
蒸し器の水は、蒸し板の仕切りの少し下まで入れる。蒸し布をしっかり水洗いして絞ってから、蒸し器の内側に広げる。
- 8
もち米を洗ってからザルに取り、水を切ってから、蒸し器に移す。蒸気が通りやすい様に写真の様に指を底まで指して穴を開ける。
- 9
周りにはみ出ている布で、もち米を包み込む様にして閉じ込め、蓋をする。
- 10
もち米をセットした蒸し器に火をつける。沸騰したら中火で10分程蒸し上げる。
- 11
小鍋にゴマ油を引き、人参を先に炒め、その後大根、山菜の順に加え菜箸で炒める。
- 12
☆のだしの素、みりん、お酒、砂糖、醤油、塩、戻し汁を加え、揚げも足して全体になじませる。沸騰したら10分位煮詰めていく。
- 13
写真のように煮詰めた煮汁がヒタヒタより少なめに残っている状態で味見して、濃い目の甘辛さになっていれば、火を止める。
- 14
10分経過したら一度火を止める。布を取ったら表面上は蒸し上がっているように見えて、実は真ん中の方に生米があるけど問題なし
- 15
しっかり冷水で指先を冷やしながら、大きめのボールなどに蒸し布の四隅を持って、もち米を持ち上げ、ひっくり返して移す。
- 16
蒸し器は必ず火を止めて、蒸気が出てない状態でもち米を移す。火傷に注意!慌てず何度かに分けて、指を冷やしながらの作業を。
- 17
ボールなどに移したもち米に山菜と煮詰めた煮汁を回しかけ、しゃもじで切る様にして混ぜ合わせる。全体に色が付くまで。
- 18
蒸し器に蒸し布を敷き直し、その上にもち米を戻す。全体に広げたら、写真の様にしゃもじで蒸気の通り道を作ってから、布で包む
- 19
蓋をして、火をつけたら、中火で約10分間蒸し上げる。写真の様に真ん中にしゃもじを入れて返し、もち米に芯がなければOK
- 20
もち米に芯があるようなら、全体をもう一度慣らして、蒸し布で包み蒸し直す。5分ずつ蒸し時間を増やしてみて下さい。
- 21
冷水で指先を冷やしながら、蒸し布ごともち米をボールなどに移し返す。全体に広げるだけで、この時に混ぜない様に気をつけて。
- 22
10分程そのまま置くと、表面にツヤが出る。混ぜ過ぎていると、このツヤが出ないことがあるけど、なくても美味しいですよ☆
- 23
時間が経って硬くなった場合はラップしてレンチンすれば柔らかさが戻ります。一度に食べる量以外は一食分ずつラップし冷凍保存を
コツ・ポイント
もち米の分量で蒸し時間は変わります。2回目の蒸し作業で、もち米に芯が無くなれば問題なしです。ボールなどに移し替えの作業での火傷だけには十分ご注意下さい。蒸し布の四隅をきちんと持って、もち米が溢れない様にして下さい。
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