袋麺で焼きそば風(電子レンジ編)

ずぼら親父
ずぼら親父 @cook_40282104

袋入りの即席ラーメンを、耐熱容器と電子レンジだけで、湯切りせずに焼きそば風に調理するレシピ。使用するのは耐熱容器のみ!

このレシピの生い立ち
袋入りの即席ラーメンを、鍋やフライパンを使用せずに、電子レンジだけでインスタント焼きそば風に調理できないか考えてみた。必要な水の量は、乾麺が吸収する量と、加熱時間に依存する蒸発量であることを考慮して、必要な水分量を推定する公式を考案した。

袋麺で焼きそば風(電子レンジ編)

袋入りの即席ラーメンを、耐熱容器と電子レンジだけで、湯切りせずに焼きそば風に調理するレシピ。使用するのは耐熱容器のみ!

このレシピの生い立ち
袋入りの即席ラーメンを、鍋やフライパンを使用せずに、電子レンジだけでインスタント焼きそば風に調理できないか考えてみた。必要な水の量は、乾麺が吸収する量と、加熱時間に依存する蒸発量であることを考慮して、必要な水分量を推定する公式を考案した。

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材料

1人分
  1. 袋麺(塩、味噌、醤油、豚骨、その他何でも) 1袋
  2. 180ml(作り方参照)
  3. ベーコンか、ハム(あれば 1枚
  4. キャベツ(あれば) 1~2枚
  5. 玉ねぎ(あれば 1/4玉
  6. ウスターソース 好みで
  7. 青のり刻み海苔 適宜
  8. 紅ショウガ 適宜
  9. 鰹節 適宜
  10. 底が広い深めの耐熱容器

作り方

  1. 1

    今回の袋麺は明星の「評判屋 味噌ラーメン」を使用した。スーパーで 5 袋 178 円。税込み 1 食分 40 円以下。

  2. 2

    具材(ベーコン、キャベツ、玉ねぎなど)を適当な大きさに切っておく。

  3. 3

    まず、麺の重量(今回は 80g)と茹で時間(今回は 3 分)を確認する。麺の重量と茹で時間で必要な水の量が決まる。

  4. 4

    ●必要な水の量=(麺の重量)×1.5+(茹で時間+3)×10
    ●今回の場合:80×1.5+(3+3)×10=180ml

  5. 5

    底が広い深めの耐熱容器にインスタントラーメンの乾麺を入れ、今回は水 180ml(コップ1杯弱)を麺の上に回しかける。

  6. 6

    その上に具材(ベーコン、キャベツ、玉ねぎなど)を置く。

  7. 7

    電子レンジで 600W、(茹で時間+3)=(今回は 6 分)、加熱を開始する。500W なら 1.2 倍。

  8. 8

    加熱時間の半分の時間で、一旦加熱を中断して、箸で麺をほぐして裏返す。

  9. 9

    残り時間の加熱が終わったら、容器がかなり熱くなっているので、ミトンなどを使って電子レンジから取り出す。

  10. 10

    添付の粉(あるいは液体)スープの 1/2~2/3 を麺に振りかけ、麺全体にまんべんなく行きわたるように混ぜる。

  11. 11

    ソース焼きそば風にしたければ、ウスターソースを一回しかける。水気が多いようなら、1分追加で加熱する。

  12. 12

    お好みで、青のり、刻み海苔、紅ショウガ、かつおぶしなどをトッピングしていただきます。

  13. 13

    残ったスープ粉末はマグカップに入れて、お湯を注いでスープとしていただく。

  14. 14

    袋麺はカップ麺よりも手間はかかるけれど、安いし、ゴミが少ないし、好きな野菜やベーコンなどの具材を追加できる点がいい。

  15. 15

    今回のレシピは、鍋もフライパンも使用せず、湯切りもせずに、耐熱容器のみを使用するので、後片付けも超楽チンだ!

  16. 16

    電子レンジが 500W なら、加熱時間を 1.2 倍(今回の場合は 7 分 12 秒となる)に延長してください。

  17. 17

    元になったレシピは、「袋麺で焼きそば風」(ID:20222199)

  18. 18

    袋麺で焼きそば風(電子レンジ編) が「袋麺」の人気検索でトップ10入りしました。(2020/02/13)

  19. 19

    袋麺で焼きそば風(電子レンジ編) が「袋麺」の人気検索で1位になりました。(2020/04/13)

コツ・ポイント

添付スープ粉を全部使うと濃すぎるので、1/2~2/3 位でよい。
麺重量と茹で時間で必要な水の量が決まる。
必要な水の量=(麺の重量)×1.5+(茹で時間+3)×10
野菜の具材をたっぷり使った場合は、水の量を 10-20ml 減らす。

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ずぼら親父
ずぼら親父 @cook_40282104
に公開
ここ数年、週末の昼間、女房が不在なことが多い。そんな時、以前は、よくカレーとか煮ものとかを作り置きして、ご飯も炊いておいてくれていたので何の不自由もなかったのだが・・・・。最近は、何の準備もしてくれていないことが多く、また夜の帰宅も遅くなることがしばしばである。1人で外食するのも淋しいので、数十年ぶりに、自分で食事を用意することにした。そんなオヤジの超簡単レシピを記録していこうと思っている。
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