もう剥がれない!激ウマピーマンの肉詰め

こじまぽん助
こじまぽん助 @ponsuke_kojima

これで剥がれる問題に終止符。粉をつける必要もなし!しかもしっかりジューシーに仕上がる、究極の作り方をご紹介!
このレシピの生い立ち
研究報告です。

もう剥がれない!激ウマピーマンの肉詰め

これで剥がれる問題に終止符。粉をつける必要もなし!しかもしっかりジューシーに仕上がる、究極の作り方をご紹介!
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材料

2人分
  1. 食材
  2. 合い挽き肉 300g
  3. ピーマン 4個
  4. 玉ねぎ 1/4個
  5. パン粉 100ml
  6. たまご 1個
  7. 調味料
  8. 2g (肉の0.8%)
  9. 胡椒 適量

作り方

  1. 1

    まずは動画でチェック!YouTubeで「こじまぽん助 肉詰め」と検索!

  2. 2

    「ピーマン」
    写真は1個ですが、合計4個使います。

  3. 3

    「種とわたを取り除く」
    ここまではフツーな感じ。

  4. 4

    「外側に傷をつける」コツ①
    組織密度が高い外側にフォークで4〜6回ほど傷をつけます。これで焼いている時に開くのを防げます

  5. 5

    「合い挽き肉」
    まずは"半量"です。残りは後で使うので、間違えないように!

  6. 6

    「塩」
    肉全量の0.8%分。

  7. 7

    「胡椒」
    強めに。ある程度しっかり入れることで"肉感"を感じやすくなります。

  8. 8

    「よく混ぜる」
    いわゆる粘りが出るまで捏ねます。

  9. 9

    「目指すべき状態」
    ここまでは一般的な感じ。

  10. 10

    「玉ねぎ」
    みじん切りにしたものを。食感を残したいので生のものを。

  11. 11

    「パン粉」
    ふわふわ感に直結するのはパン粉の量。ということで、よりふわふわにしたい方は多めに。理由は動画で。

  12. 12

    「たまご」
    タンパク質が加熱で固まる&水分が多いので、役割は"崩れにくくする"ことです。

  13. 13

    「よく混ぜる」コツ②
    再びよく捏ねます。このよく捏ねた状態のことをエマルジョンと呼びます。

  14. 14

    「目指すべき状態」コツ②
    ひき肉は捏ねれば捏ねるほど"肉感"が弱くなります。つなぎの量と捏ね方で仕上がりが変わるんです。

  15. 15

    「合い挽き肉」コツ②
    残りの分を加えます。こっちは"肉感"を出すために"あまり捏ねないように"します。

  16. 16

    「さっと混ぜる」コツ②
    ということで10秒程度、超サクッと混ぜます。

  17. 17

    「目指すべき状態」コツ②
    さっきと状態が違うのがわかると思います。写真とテキストでは限界があるので、詳しいことは動画で。

  18. 18

    「タネをピーマンに詰め込む」
    文字通りギュッと詰めて。粉をつける必要はありません。そもそも粉にはほぼ意味ないですからね。

  19. 19

    「油をしかずに直接フライパンに」
    ここでは油はいりません。

  20. 20

    「アルミホイルをかぶせる」
    鍋蓋ではなく、アルミホイルがオススメ。焼き色をつけながら中心部まで火を入れるいい塩梅なので。

  21. 21

    「焼く」コツ③
    ここで初めて火を点けます。強火厳禁。弱めの中火でゆっくりと火を入れていきます。

  22. 22

    「ひっくり返す」
    4分経ったらひっくり返します。通常はピーマンを下にして焼くと剥がれるんですが...

  23. 23

    「再びアルミホイル」
    なるべく密着させるように。

  24. 24

    「再び焼く」コツ③
    あくまでも強火厳禁。

  25. 25

    「ひっくり返す」
    ピーマンにつけた傷のおかげで全く剥がれません。

  26. 26

    「再びアルミホイル」
    なるべく密着させるように。

  27. 27

    「再び焼く」コツ③
    ぼちぼち仕上げモード。

  28. 28

    「ひっくり返す」
    剥がれる気配なし!

  29. 29

    「再びアルミホイル」
    なるべく密着させるように。

  30. 30

    「再び焼く」コツ③
    仕上げは焼き色を強めるために強火で。

  31. 31

    「目指すべき状態」
    見てください。全く剥がれてません!しかも、低温焼きのおかげで肉汁MAX!

  32. 32

    「完成」
    肉汁を感じやすいおろし醤油がおすすめ。ソースは好み次第でなんでも。

コツ・ポイント

①ピーマンの下処理
②エマルジョンと食感
③低温で焼く

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こじまぽん助
こじまぽん助 @ponsuke_kojima
に公開
YouTubeで動画レシピやってます!https://youtube.com/@ponsuke_kojima分子調理学研究家/ビデオグラファー「材料は同じ、テクニックも不要、だけど圧倒的においしく作れる」定番料理をご紹介!普段は食品系企業やメディアのレシピ開発、フードコーディネート、動画/画像制作、大手企業を中心にwebCM制作をしています
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